選んだ道は、、、
現在大学1年なのですが、私が将来やりたいことに繋がる研究室があったため研究室に入りました。ですが、やることが多く、大会などもあるため終電まで残って作業したり泊まったりする毎日で夏休みもほぼ毎日通っています。
去年姉がホストにはまったり、色々な不祥事を起こし、父や母、おばあちゃんや姉の元彼さんが借金を肩代わりしました。お金がないため、体調を崩しながら一生懸命働いている母をみて私も少しでも力になれたらと思い、早朝のアルバイトと遅番でのアルバイトのwワークを始めました。ですが、研究室にいくため、早朝のアルバイトと遅番のアルバイトを毎日ずらして入れていて、ほぼ毎日バイトがあります。 研究室にいったら必ず終電になるので、次の日早朝のアルバイトがある日には殆ど寝ないことになります。そして先輩達への罪悪感でいっぱいです。
最近身体も限界に近いと感じざる終えなくなっているのですが、なんとか気力で持ちこたえています。
そして、今はまだ夏休みなので大丈夫ですが、授業が始まり、テストがあるときなど、要領が悪く理解力が低い私はその事も心配で、留年などしてしまったらどうしようと色々考えています。
同じ学年で研究室に入った子が私以外に2人いたのですが、一人は来なくなり、もう一人は夏休みを満喫してほぼ毎日遊んでいて研究室にこないので、かなりの量の仕事をやらざる終えないのです。先輩方の方が忙しいのはわかっているので、無理ですなどは絶対言わないことにしているのですが、やっぱり辛いという気持ちの方が来てしまいます。
ぐっすり寝たり、洋服を買ってお出かけしたり、お洒落したり、旅行したり、本を読んだり、テレビをみたり、友達と遊んだり、家族とご飯を食べたり、一回考えるとどんどん欲が出てしまいます
自分が選んだ道は自分にとってよかったのか、これからどのように過ごしていけばよいのか
とても悩んでいます
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
正解は自分自身で見つけるしかない
いろいろとたいへんななか、頑張って居られるんですね。
御質問から推測すると、理工系の学部に入学され、一年生から研究室に入っているということでしょうか?文系出身の私なんか、大学一年の時は専門科目の講義は少なく、のんびりというよりもむしろぼけーっとしていたと思います。
理工系は、教授と言う親方の元で非常に封建的な徒弟制度が息づいており、そういう制度の中で厳しくも実の有る教育と指導が行われていると聞いております。地元の大学の工学部の教授にそのことを尋ねたら「確かにそういう面はあります。卒業させ企業に送り出す立場にありますが。それだけに学生に対しても企業に対しても責任を持てるよう、努めています。」と言っておられました。ツナさんの研究室の教授がどういう方なのか私にはわからないので、教授がどういう気持ちでどういう指導をされているか見当がつきません。
念願だった研究室に入れたとしても、思い描いたものと現実の間には得てして大きな隔たりがあります。思い描いたものに近いとしても、ツナさん自身がそれに適応していけるかどうかは第三者にはわかりません。「大学生らしく(?)キャンパスライフを楽しみたい。」という煩悩が湧いてくるのは自然なことです。それが悪いなんて言う資格は誰にもありません。要はツナさんの中で何に優先順位をつけるかという問題でしょう。大学入学前は「研究」という大きな目標があり。その目標のために受験勉強を頑張って来られたことと思います。現在も目標が替わっていなければ、目標に向かって頑張っていくしかないと思います。以前、理工系の学生さんに下記のような回答をしたことがあります。こちらも参照してみてください。
https://hasunoha.jp/questions/3157
私が一番心配なのはツナさんの健康です。早朝のアルバイトをしながら、朝から晩まで研究室に籠っているというのはかなり無理を重ねて居られと思います。家庭の事情と御自身の体調について、先輩や助手助教の方々に相談し、身体を休める時間を確保して下さい。教授や准教授に多少の迷惑をかけるかもしれませんが、教授准教授がツナさんの一生を面倒見てくれるわけではありません。偉い先生なんて、ツナさんの体調まで考えてはくれません。自分で自分を守るしかないのです。
今あなたにはやるべき事があるのでは
今は研究に没頭できる貴重な時間なんでしょう。それだけに打ち込める大切な時間を大切にしてください。そのためにも、体は重要です。体調を崩さないよう。無理せず、打ち込んでください。
家族のことも心配ですがもし甘えさせてもらえるなら、今は打ち込ませてもらいましょう。