お坊さんへの相談が殺到しており、質問受付数を制限中です。

回答が追いついておりません。今を生きる人のために仏教の智慧を伝えてくれる僧侶の方を募集中です。

自分がわからなくなりました。

今月末で、2年半働いた会社を退職します。26歳の男です。

初めて職場に来た時から「何か違う」と感じ、2年半勤務しましたが、その悶々とした気持ちは払拭出来ず、休み、給与の少なさもあり、安直に退職を決めてしまいました。

しかし、仕事内容は嫌でなく、人もよかったので、「もう少し頑張ればよかったかな?」「違う景色がみれたのかな?」そして何より、自分がやりたいことは何なのか考えてから退職すればよかったな…とここ数日ずっと後悔しています。

先日他の企業の内定を頂いたのですが、結局内定承諾期間に答えを出せず、辞退してしまいました。

私は何をしたいのか、どういう人生を送りたいのか、どのように生きていけば良いのか、全く見えず今も落ち込んでいます。
私は今後、どうしたらよいのでしょうか?
よろしくお願い致します。

学校・会社・働く
有り難し 27
回答 2

質問投稿日: 2017年9月3日 21:54

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

今のこの選択を それで良かったと、頷いていく。

そうですね。。。そんな考える時期があったっていいんじゃないかしら。
みんな、間違いのない 迷いのない 選択をし、人生を歩めている人は、どのくらい いるのかしら。
その時、その時の出会い(縁)に、身を任せながら 前を向いていくしかないんじゃないかしら。もちろん立ち止まったりすることも大事ですね。自分を見失わないように。でも戻っていくことは出来ない、それが人生です。
だからこそ、今のこの選択を それで良かったと、頷いていくしかありません。

あなたが、今 立ち止まっていることにも、きっと意味があるのです。
あなたが どう進むか、一歩を信じて。恐れずに。
今は、ゆっくり悩んだらいいのです◎

1年7ヶ月前
回答僧

sramana kaden

悩んでも、わからなくても、それでもお腹は減ります

ご相談読ませていただきました。

少々厳しい言い方をするなら、贅沢な悩みですね。
ある程度の蓄えがあったり家族の支えがあったりすれば、仕事もなにもしていなくたって、一時的には食うには困りません。
生活が安定している時代に、思想や哲学や文化が発展したりということもありますから、余裕があるうちにおおいに悩んでいただくのも結構。

ですが、世の中には月末の家賃の支払いに悩んだり、明日の食い扶持に困ったりしている人もいるのです。
生きるためには衣食住が必要であり、その確保のためには収入が必要。
日々悩みながらも、それはそれとして自分のご飯のための仕事に向き合わざるを得ないのです。

無駄遣いになるかもしれませんし解決になるかもわかりませんので、あくまでもちょっとした提案くらいに聞いていただければいいんですが、思い切って今ある安定を手放してみるのも手です。

あまり将来のことばかりを考えていても、先のことはわからないことばかりですし、漠然としている不安があるのは仕方のないことです。
生きていくうえでは、「生きるための営み」と「生き方のための営み」がありますが、誰にも甘えず、遠い未来ではなくただ目先の、生きるための営みに向き合ってみてください。

生きることは、食べることです。
収入がなければいずれは食べることもできなくなります。
生きることを、人任せにしないでください。

今夜のご飯のために、今なにをしよう。
自分だけの力でそれを成し遂げていくことは、それなりの充実があります。

そして、自分にできることが増えてきたら、少しだけ目線を変えてみましょう。
今回のご相談を見ても、自分がわからない、自分の気持ちが、自分の休みが、自分の給与が、自分の仕事が、自分のやりたいことが、自分が何をしたいか、自分がどうすればいいか。
自分の一番近くにいるのは自分ですから、勿論自分のことを蔑ろにしてはいけません。
ですが、周りの多くの人との関わりの中でとらっちゃんさんは生きているのです。

「己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」という言葉があります。
自分がどうしたいのか、ということばかりでなく、誰かのために何ができるのかなと、そんなことも考えていただけるとありがたいです。

1年7ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

お二方、回答ありがとうございました。
今後は真剣に自分の事について考えていこうと思います。
本当にありがとうございました。

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