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貯金について

回答数回答 1
有り難し有り難し 14

お世話になりますm(  )m

個人的に色々な考えがあるとは思うのですが
だからこそあえて知りたい??のですが

貯金について

貯金ってどうゆう役割があるでしょうか?

『 万が一の時の為に備えておく 』

ものですか?

わかってはいるのですが

今鬱なのと

鬱になって働けなくなったので

目標通りに達成できなくなってしまい

どこかで苦しいんだと思います

貯金自体はがんばったので

あります

しかし、目標は

一年で後、『 更に100万円貯めて 』

事業に投資した分を全部回収して

これからは子供と旅行にでも行こうと

計画していました

それが子供はまだ後5年は
一緒に生活をすると思っていたのに

思い立ったように都会へ巣立ってしまい

自分は限界を超えて無理をして働いていたのと

最近恋愛で強烈なストレスがあり

働けなくなってしまいました

ですが、軽い鬱なので

後もう少し休めば

きっと復帰できるはずですが

まだ仕事に対しては

全く無気力で手につきません

お客さんの電話、問い合わせ等

すべて断っています

こんな事初めてです
( 事業を始めてから )

不幸中の幸いで

ゆっくり休める環境( 家には自分1人しかいませんが )

たちまち働かなくても

貯金で生活できるので

恵まれているのはわかっています

だけど、とても苦しみました

お金があったって幸せじゃない人だって

沢山います

自分は、自分ではわかってはいるのですが
( 感謝しないといけないとか )

どうゆう心構えでいるべきでしょうか

後1年で貯金をこれくらいするとか

売り上げの目標とか

色々考えていたものが停滞してしまって

大丈夫!これから頑張ればと思いつつ

どこかで苦しんでいます

よろしくお願い致しますm(  )m


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

安穏

それはおっしゃる通り人それぞれでしょうね。

①『(何があるかわからないから)万が一の時の為に備えておく』のもそうでしょう
②『(事業や進学や趣味など)具体的な目標』のために貯めていることもあるでしょう
③『ただ貯金が増えることが好き』な人もいることでしょう

今回の麗郲様の場合には②(お子様との旅行など)として想定していたものが①として機能したとも言えるのでしょう。もちろんもともと①の意味もあったのでしょうが。

ですから様々な役割があると言えますね。

ですのでご質問の主題・テーマは貯金となっていますが、麗郲様がより疑問としてお持ちなのは「想定していた未来が変わってしまった場合について」の様に感じます。
それが貯金という問題を通して現れているのではないでしょうか。

お仕事頑張ってこられたのですね。
お子様とのこれからを楽しみにしておられたのですね。
お金はあっても幸せを感じられない現実にモヤモヤしてしまうのですね。

人生では様々な出来事が起こります。それは選べません。そういう人生において幸せとは何か、仏陀釈尊は明確に言っておられます。

「世俗のことがらに触れても、その人の心が動揺せず、憂いなく、汚れを離れ、安穏(あんのん)であること、──これがこよなき幸せである。」(『スッタニパータ』)

具体的に「○○になること」「○○が手に入ること」などが幸せなのではなく、何が合っても「安穏であること」が幸せなのでしょう。
どんな私でも私だ!どんな人生でもこれが私の人生だ!と言えるということでしょう。

「○○になること」が幸せだとしたらそれは「○○」に依存した人生になってしまいます。○○になれなければ不幸ですし、○○になっても今度はそれが失われたらどうしようと不安になります。どこまでいっても安穏は訪れません。
何かに依存した人生というのは不安定なのです。

では依存しないためにはどうするか。何にも屈しない屈強な心を手に入れればよいのでしょうか。それは現実的ではありませんね。
それならどうするか…逆に依存先をたくさん作る・選択肢を持つということではないでしょうか。
これがダメでもこれ、あれがダメでもそれ。人生で何が起こっても起きた出来事に対し私はこう対処するという依存先・選択肢がたくさんあればそれは安穏ではないでしょうか。

麗郲様に安穏あれ。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
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質問者からのお礼

法覚寺
吉武文法 様ご回答ありがとうございます!!

私昔北海道に住んでました(^-^)

そうです、今回は貯金という事を

漠然と考えていたのですが

どちらかと言うと質問が

吉武文法 様のおっしゃる通りの

「想定していた未来が変わってしまった場合について」になってしまいました(汗

ご回答をお読みして

途中

依存していると幸せにはなれない

依存しない何にも屈しない屈強な心を手に入れればよいと

いう所まで読んだ時に心が砕け散りそうになりましたが

その下の

‶ それは現実的ではありませんね。
それならどうするか…逆に依存先をたくさん作る・選択肢を持つということではないでしょうか。
これがダメでもこれ、あれがダメでもそれ。人生で何が起こっても起きた出来事に対し私はこう対処するという依存先・選択肢がたくさんあればそれは安穏ではないでしょうか。”

というお言葉には

本当に心を救われました!!

だけど私にはこれがある!!という

違った楽しみや幸せを作っていきたいと思います

本当にありがとうございましたm(  )m

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