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寂しさが埋められません

回答数回答 4
有り難し有り難し 37

先日も質問させていただきました。
今お付き合いをしている彼は、1歳年上で離婚歴あり、元嫁さんの方に子どももいます。
以前は彼に離婚の理由を聞くべきかどうか質問させていただきました。
今はお互い仲も深まり、いい関係を続けています。
ただ、今は私自身の寂しさが募る一方です。
理由は前の家族と彼の関わり方です。
まだこどもが幼いので、元嫁さんと連絡も頻繁に取ってるみたいです。
私の知らないところで彼が、子どもとだけならいいのですが、元嫁さんとも会ってると思うと寂しくてたまらなくなります。
でも、私が口出すことではないと思い、なかなか言い出せません。
彼のことはとても大事に思ってますし、彼の子どもとも会ったことあって憎む気持ちは少しもありませんでした。
しかし、元嫁さんとの関わりが私にはまだ受け入れられない部分があります。
今後、彼にどのように伝えればよいでしょうか。


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お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

何も傷つけず、は諦める。

こんにちは。前回の質問も読ませていただきました。
人間、「割り切る」ことは究極できないのではないかな。私はそう思います。考えとか言葉はできます。物もできます。けれど、「自分について割り切る」はできないんじゃないか。だから、「ありがとう、かたじけない、たすかります」を、ずーっと続けていくしかない。日々刻々、「完成」はないのです。
だから、彼を困らせたり傷つけることはあって良いと思います。その事に自覚的であれば。
「ごめんなさい、こんな事を言うと、貴方を困らせてしまうのは分かるけど、私、寂しいのよ。貴方が奥さんと会っていると思うと。」
それに対して彼がどう反応するかは分かりません。ここには男女様あるかも知れません。けど、どこまで行っても二人は同一人物ではないのです。謙虚にコミュニケーションを積むよりないと思います。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

過去があってこそ、愛している今の彼が存在します

前回の質問に回答させていただいた僧です。
この前の質問の件ですが、少しは落ち着かれましたか?
私たちの回答が、少しでもくまなつさんの問題解決につながったのであれば、嬉しく思います。

彼との仲が深まったのは、素敵な事ですね。
この世に存在する、好きだと思える相手に偶然出会えた。
くまなつさんは、ただそれだけでも幸せなのですよ。

しかし、人間の恋愛感情というものは....
好きになればなるほど、愛が深まれば深まるほど、独占欲という感情が沸き起こります。

決して悪いだけの感情ではありませんし、大小はありますが・・
パートナーの現在過去未来を、独り占めしたくなります。
くまなつさんは今現在、健全な感情に悩まされているのです。

離婚歴のある方と付き合うにあたり、「前の家族」は重要な問題の一つです。

前の奥様の事ですが・・・
お子様にとってはどちらも親です。
だから、その一点のみ彼は前の奥様と、時には協力して育てる義務があります。
あなたの質問とは逆になりますが、彼に伝えるなら「理解する立場にあるよ」と言ってあげる事です。
本当に寂しくなるのは理解できますが、これが現実だから逃れようがないのです。

彼の死を看取るくらいの気持ちであるならば、前妻の事は認めずとも、彼に寄り添う在り方で生きる事は、いずれ出来ます。
また、彼もその気持ちに心から感謝しなければ、あなたたちの関係は成り立ちません。
この愛は幻であったという事です。

私は、くまなつさんに彼への理解を強要している訳ではありません。
受け入れることが、出来る人と出来ない人がいます。
価値観なのか何なのかは分かりませんが・・・

もし、彼のすべてを受け入れるのが困難であれば、あなたは彼の運命の人ではなかったという事です。
と同時に、くまなつさんの選択肢は無限にあるという事です。

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有り難し
おきもち

時宗の寺院で住職をしています。 今の時代、お寺の在り方とは、僧侶とはいったい何か?と、考えています。 僧侶としての根本は、朝のお勤めだと考えております。 週に2回、お寺で空手教室を開いております。 近隣の子供たちに、礼儀作法を伝える。 これも寺院の持つ役割である、地域貢献に繋がると、少なくとも私はそう思い、精進しております。

それも含めて彼なんですよ

バツイチ子持ち、今目の前には子供はいなくても彼にとってはかつて愛した人がいて、そこに自身の子がいる。子を守りたいし、守るのも彼の役目。それを含めた上で彼なんです。
あなたはそこも含めて愛せるのかどうかということが、今後の人生に大きく関わってきます。

あなたの理想形ではないことは間違えないわけです。

方法1
理想を持ち込まず、今のありのままの彼を我慢ではなく心底受け入れることができる。→このまま幸せに暮らせる。

方法2
理想を捨てられない。→お別れして他の人を探す。→幸せに暮らせる。

どちらが良くてどちらが悪いということではないですが、あなたができる方を選ぶのです。
我慢をすることは、いずれ限界が来て爆発します。
我慢にならない生き方、ありのままを行け入れている事実を知る道が仏道です。
彼が悪い人でないなら、あなたの修行次第で道が拓けるかもしれません。
坐禅を通して、学ぶのがいいと思いますよ。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す事で、ちょっと楽になれます。悩みの根本に気づき、明るく爽やかに生きていきたいですよね。 私自身、禅との出会いにより救われた一人です。皆様に少しでもお伝え出来たらと思います。 人は自分の都合を立てて物事に向き合うところがあります。私の回答も期待していたものと違うことがあるかもしれません。その時に素直に聞けるか、回答の内容を否定的に聞くかで救われるかどうかが変わります。疑問は出てくると思います。その時はご相談ください。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。 ◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。 ◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。 ◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。

結婚とは家族になることですよね。離婚しても家族というのは変わらずに家族なのではないでしょうか。あなたにもお父さんやお母さんがいますよね。あなたが家を出ても家族のままですよね。それと同じことなのです。
彼のことを愛しているなら、彼が家族と会うことを許してあげましょう。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

質問者からのお礼

皆様お早い回答ありがとうございました。
佐藤さん
確かに今までは、こんなわがままを言って
彼を困らせたくない、と思っていましたが、
単純に寂しい気持ちと理由を伝えても
いいのではないかと思えるようになりました。

海老原さん
前回に引き続きありがとうございます。
頭では理解したい、理解する覚悟はあると
思っていましたが、
心は大きくなる気持ちと寂しさで埋め尽くされて
受け止める余裕がなくなっていました。
少しずつ、彼の過去のこと、これからの二人のこと、
話していきたいと思います。

三宅さん
彼が前の家族に会うことは許すつもりで
いたのですが、今はまだ寂しさが
勝っている状態でした。
これから彼と過ごす時間が長くなれば
きっと許す心のゆとりも出てくると思います。

邦元さん
今回ばかりは少し我慢が溜まっていました。
彼のことを大事に思っていますし、
心底受け入れたいと思っています。
まだまだ私も未熟者ですね。

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