小さな子の命を守れなかった後悔
三日前に生後11ヶ月の猫を病気で亡くしました。
亡くなる二日前にぐったりしていたので夜間救急に連れていき翌日少しは回復してくれていたのですが残念な結果となり今は喪失感と後悔で押しつぶされそうです。
実は3年ほど前も自分の息子を生後8ヶ月の時に病気で亡くしています。
涙を流すことは少なくなりましたが「あの時もっとはやく気づいてあげれば」という後悔はいまだに消えません。一生消えることはないと思ってます。
ですが1人になり思い出す度心が痛くなります。
この後悔とこれからどう付き合っていけばいいのかもうわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そのご縁を大切に
拝読させて頂きました。
その猫ちゃんが亡くなられあなたは深い悲しみの中におられるのですね。
そしてお子様を亡くされた悲しみも心に背負っておられることでしょう。
子を亡くした親でなければその悲しみはわからないかもしれません。それでもあなたのその深い悲しみや悔しい思いを心からお察し申し上げます。
そしてお子様や猫ちゃんが仏様のお導きを受けて仏様の元で心から仲良く健やかに安心してくださいます様真心込めてお念仏おとなえさせて頂き、仏様にお願いさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
仏様は必ずお子様や猫ちゃんを正しくお導きなさって下さいます。そしてお子様や猫ちゃんは心から安心なさって下さいます。そして共に心から仲良く心優しくなられます。
お子様や猫ちゃんは仏様のお導きにより円満にご成仏なさって下さいます。
これからお子様や猫ちゃんはあなたをいつも温かくお見守りなさって下さいます。
あなたとお子様や猫ちゃんとのご縁はこれからもずっとずっと永遠に続きます。
いつの日にかあなたがその生命を全うする時必ず仏様そしてお子様や猫ちゃんがあなたをお導きなさって下さり、あなたは仏様のお浄土にてお子様や猫ちゃんと再会なさり、共に喜びを分かち合うことでしょう。
あなたの深い悲しみは尽きないでしょう。それでもお子様や猫ちゃんはいつ如何なる時もあなたとのご縁を大切になさり、必ずお見守りなさって下さいます。
お子様や猫ちゃんにはどうかこれからもよろしくと共に温かくお見守り頂きます様にと真心込めてお念仏おとなえなさり、ご供養なさってくださいね。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
あなたの心にいつでもお子様や猫ちゃんは一緒にいて下さいます。そしてあなたを支えて下さいます。
あなたがお子様や猫ちゃんとのご縁を大切になさりながらこれからの人生を心豊かにお健やかに生き抜いて頂きます様心から仏様やお子様や猫ちゃんにご祈念申し上げます。
南無阿弥陀仏