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今の私の状況

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私は今、鬱病になってしまい仕事をしていたのですが、辞めてしまいました。

経済的な事を考えるとそのうちまた、仕事をしないといけませんが、失業保険を貰うまでゆっくりするつもりです。
ですが、家事をしたりしてしまうと、特に他にする事もなく、寝てしまったり、テレビを見たりダラダラとしてしまう事も多いので、こんな事でいいのかと、自己嫌悪に、おちいっています。

私は今のままでいいのでしょうか


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お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

テレビではなくラジオを

たえさん、こんにちは。

せっかくの休みなので、鬱病、ゆっくり治してくださいね。
一つアドバイス。テレビよりもラジオを聴きましょう。テレビは体を止めてしまいますが、ラジオは動きながら聴くことができます。ラジオは創造できる情報なので頭の体操にもなります。そしてメール投稿してラジオのパーソナリティとお友達になり、ラジオ情報で心が豊かになります。私もラジオ大好きラジオっ子で、今はラジコのお陰で、県外のラジオも聞くことができるようになりました。もちろん携帯ラジオも持っていますし、アプリでスマホからも聴くことができます。

ラジオを聴くだけで心のトレーニングになるはずです。合掌

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★僧伽(お友達)になりましょう。一緒に仏教を楽しみましょう★ Email;kongozaji@renge.net(気軽にメールしてね!)  直通電話:090-6041-0193(最初はショートメールで) ※※※※※※※※※※※※ 山寺の小さな金剛座寺は10月23日に襲った台風21号で、大変な被害を被りました。大規模な斜面の崩落で客殿が倒壊の危機に陥っています。人生は何が起こるかわかりません。復興に向けて20年努力してきましたが、またリセットになるとは思いませんでした。でもあきらめません。仏さまの教えは「一切皆苦」苦難をなくすことではありません。苦難は必ずきます。それを乗り越える心を作ることが、御仏さまの教えなのです。  ハスノハに訪れる皆さん。私と一緒に人生の苦難に正面から立ち向かい、乗り越えていきましょう。仏さまと共にならば、必ずできます。合掌 ※※※※※※※※※※※※ Email;kongozaji@renge.net 在家から天台宗僧侶になりました。田舎のお寺だからできる新しいお寺ライフを試みて活動しています。特技は手話で現在某大学の非常勤講師で初歩の手話講義をしています。NPO手話技能検定協会理事の役職を頂いて手話学習の普及に努めております。社会貢献として保護司のお役を通して社会更生のお手伝いをしております。 どうぞ伊勢にお越しの際は遊びにお立ち寄りください。また活動は三重だけでなく、埼玉・東京・神奈川などの首都圏、または車でいけるところはどこでも出張で活動しています。仏事のことなら気軽にご連絡ご相談ください。お寺には宿坊もありますので、心のリフレッシュをされたいのであれば、いつでもお泊りくださいね。 私と一緒に、お寺の復興を手伝ってくれる方を募集しています。私とお友達になってください。そして伊勢の山寺をあなたの第二のふるさとにしてください。 ●お葬式や法要、納骨をお受けしております。 エリアは三重・中部・近畿から東京・埼玉・神奈川まで、車でいけるところはどこでも走り回っております。どうぞご相談ください。  (メールが有難いですが、直通電話 090-6041-0193 でもお受けします。なかなか出られないので着信を残してください。またはSNSでご連絡くだされば折り返し電話します。なお電話での悩み相談は10分と決めておりますのでご了承願います) ※もし少しでも回答がお力になれましたら、その感謝のお気持ちを、ご本尊如意輪観世音菩薩さまへのご志納(布施行)でお願いします。ハスノハ活動ができるお寺の維持活動に使わせて頂きます。 ゆうちょ銀行100010-67608891 名義コンゴウザジ 百五銀行多気支店(普)221446 名義シュウ.コンゴウザジ 檀信徒・弟子になって一緒に仏教ライフを楽しみませんか?(檀信徒費志納年1万円) 仏教を人生に活かして楽しみましょう。合掌 

うつの対処法

※これは人によっては効果があります。
医療的に「治る」ことよりも「鬱の症状」が気にならなくなることを主眼としたものです。
以下を念じることをお勧めします。
  
・昨日まで鬱だった私にはもう用はない。
・今、その鬱とやらが私の今日の今の状況に影響を与えてなければ薬漬けにしたがる医者たちがなんと言おうと問題はない。
・服用すべきは本当に効き目のある薬。
・今、オレの鬱はどこさいってるだ?
・今、さほど問題でなかった。
・その薬は医者が言う「飲めば治る薬」ではなく、治った人が「私はいろいろ試してこれで治った」という薬かどうか。治らない薬を飲み続けても依存体質になるだけ。
・心のありかたによって鬱になった面が強いのであるから、その心のありようをこそ治すことの方が薬よりも効果大。
・誰かが私に鬱というラベルを貼りたいにしても、私自身が生活に支障がなければ、仮に世界一の名医が鬱と診断したとしても、私自身の実際の今が問題になっていない。
・鬱の症状は症状。鬱の症状を嫌ったり・抵抗したり・反発したり・ネガティブな添え物をする私の心の作用と鬱の症状とは別物。
・呼吸ですらDISれば悪くなる。鬱である自分をもうDISらない。

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お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

しっかり休んでください。

鬱病で仕事をやめるまで苦しんで、
失業保険をもらえるまで休もうと決めていたのに
休んではいけないと思っていませんか。
いかがですか?

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【休息】も【待機】も仕事のウチ

”こんな事でいいのかと、自己嫌悪に、おちいっています。”
これがダメなんですよね(笑)

私は鬱病と診断されたことはありませんが、3日休みが続くと不安になるタイプです。
自分で「貧乏性だ」と笑っていますが、一方ではこれも神仏から頂戴いた《お与え》だと思って、休むべきときは休むようにしています。

ゆっくり休んだら、また少しずつ歩き始めましょうね♬
明るい続報、お待ちしております。

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【公認心理師】 【レンタルお坊さん】活動中。 とりあえず何でも相談してください。 でも、悪い事とやりたくないことはやりません。 https://www.facebook.com/rental.monk rental_monk hasunoha.tenrakuin@gmail.com
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