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不眠症が治りません回答受付中

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長い間不眠症が続いています。きっかけは鬱病でしたが、鬱が良くなったあとも眠剤と抗不安薬を服用しないと眠れません。不眠にも波があり、悪くなる時期は本当に辛いです。眠れさえすれば心の調子がいいのです。相談できる人がおらず、このままずっとこれが続くのかと思うと恐怖でいっぱいです。不安を鎮める方法を教えて下さい。

2026年3月16日 10:21
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「諸行無常」今の辛い状態が永遠に続くことは決してありません。

長い間不眠と闘ってこられ、本当に辛かったですね。一人きりの眠れない夜、「この恐怖がずっと続くのでは」と不安に包まれるお気持ち、深くお察しいたします。

まず大切にしていただきたいのは、現在かかられているお医者様の指示をしっかりと守り、焦らずに治療を続けていくことです。医療の助けを借りることは、ご自身を守るための大切な第一歩です。

不眠で悩まれる方の多くは、人間関係や環境など、何らかのストレスを抱えておられます。しかし、その原因を根本から完全に無くすことは極めて困難です。だからこそ、辛い出来事ばかりにとらわれず、日常の些細なことで構いませんので「楽しみ」を見つけ、少しずつ意識を他へ向けてみてください。

また、生活に「動」と「静」のメリハリをつけることも大切です。日中は軽い運動などで体を動かし、脳と体に心地よい疲労感を与える「動的な時間」を。そして夜には、お香を焚いて安らぎを感じたり、温かい飲み物をゆっくり味わったり、お寺で法話を聞いて心を落ち着かせる「静的な時間」を持ってみましょう。

仏教には「諸行無常(しょぎょうむじょう)」という教えがあります。この世のすべては移り変わり、今の辛い状態が永遠に続くことは決してありません。必ず波は穏やかになります。どうかご自身を責めず、ゆったりとした気持ちで今夜をお過ごしください。


縁起寺 釋聴法

2026年3月16日 11:35
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有り難し
おきもち

真宗木辺派 縁起寺 衆徒 (僧侶/教師) 高等学校教師歴38年,理系,専門は電気工学・情報工学, 現在は真宗木辺派僧侶
お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい) 相談時間は、月・木・金・土・日曜日は、8:00~20:00です。 火曜日と水曜日は18:00~20:00での対応となります。 翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。 元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。 現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。 ◆職場や学校での人間関係がうまくいかない ◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある ◆無気力で、人生の目標を見出せない ◆卒業後の進路を決める事ができない ◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない ◆家庭不和で毎日の生活が辛い ◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない ◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている ◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す ◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。

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