飼い猫を平等に可愛がれなかった過ち
どうしようもなく、後悔しています。もう15年ほど前の事ですが、当時猫を複数飼っていて、知り合いからどうしても引き取ってくれと頼まれた猫を可愛いと思うことができず、愛情を注げませんでした。時折思い出してはごめんねと心の中で謝っていましたが、今回はそんな自分は何て最低なんだ、人間失格だと頭から離れず日常生活もやっと送っています。こんな私にあの子は怯えてたと思います。やり直せるなら、やり直したい、自分で撒いた種です。表向きは猫好きなことを言っておきながら、とんでもない裏の顔がある自分が大嫌いです。生きる気力が沸きません。何かご助言を頂きたく相談させてもらいました。
お坊さんからの回答 3件
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何でも受け入れられるわけじゃない、ひとりで抱えずに伝える勇気
辛い過去の事実ですね…何年経っても忘れてはならないことなのでしょうね。尊い命と知りながら、猫好きであっても平等に愛を注げない、それも私なのだと。完璧ではない身を知らされ、失ってしまったあの子(いのち)に大事な気づきを教えられたのです。
何でも受け入れられるわけじゃないと、ひとりで抱えずに、出来ないことはできないとと伝える勇気を。それが、あのときの犠牲になった命への償いになっていくことでしょう。合掌
あの子は、ご自身の内なるエゴに気づかせてくれた尊いご縁です。
15年前の出来事を今も深く悔やみ、ご自身を責め続けておられるのですね。日常を送るのもやっとというそのお苦しみ、痛いほど伝わってまいります。
命あるものに等しく愛情を注ぐべきである、それは誰もが分かっていることです。しかし、私たち人間の本性はどこまでも自己中心的で、都合の良い愛しか持てない不完全な存在です。「表向きと違うとんでもない裏の顔がある」とご自身を激しく嫌悪しておられますが、それこそが、決して誤魔化すことのできない人間の偽らざるありのままの姿なのです。
仏様は、そうした自らの愚かさや罪深さに気づき、深く悲しむ者を決して見捨てることなく救い取ってくださいます。立派な善人だから愛されるのではなく、自身の心の闇を嘆き、もがいているあなたのような方にこそ、仏様の慈悲の光は真っ直ぐに注がれているのです。
あの子は、ご自身の内なるエゴに気づかせてくれた尊いご縁であったとも言えます。すでに深く反省されているのですから、どうかご自身を責め滅ぼすことはやめてください。同じ過ちを繰り返さないと誓い、その痛みを抱えながら、これからの命を大切に生きていくことこそが一番の供養となります。
拝
縁起寺 釋聴法
あなたの思いをお伝えなさって下さい
拝読させて頂きました。
あなたが飼っていた猫を可愛がらずに今とても後悔なさっているのですね。詳細なあなたやその子のことはわからないですけれど、あなたのそのお気持ち心より受け止めさせて頂きます。
あなたがその思うのであればあなたのその思いをその子や仏様や神様やご先祖様に手を合わせてありのままお伝えなさって下さいね、あなたがその子に申し訳なかったと思うのであればその子に手を合わせて心から反省なさり謝ってみましょう。
あなたのその思いは必ずその子や仏様や神様やご先祖様に届いていくでしょう。きっとその子はあなたの思いを全て優しく受け止めて下さいます、あなたのことを大切に思いお許しなさって下さいます。そしてこれからもあなたのことをこれからも優しくお見守りなさっていて下さいます。
いつの日かあなたが与えられた天寿を全うなさる時が参ります。その時には仏様や神様があなたを優しくお導きなさって下さり、その子がご先祖様と一緒にあなたを優しくお迎えなさって下さいます。その子と再会を果たし喜び合うことができるでしょう。
どうかそれまで優しく見守っていて下さい、とその子にお祈りなさって下さい。
あなたがこれからもあまたの命やご縁を大切になさり、皆さんと仲良く助け合い健やかに毎日を生きることできますように切に仏様や神様やご先祖様そしてその子にお祈りさせて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
ちょうぼう様
早速のお言葉ありがとうございます。
こんな自分を受け入れて、過ちを繰り返さず生きて行こうと思います。
また苦しくなったら頼ってしまうかもしれません。感謝いたします。
Kousyo様
ご回答ありがとうございました。
どんなに悔やんでも
今となってはあの子を撫でることも抱き締めることもできません。
毎日あの子を思い出し、謝り祈りたいと思います。それが私に今できることです。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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