残された時間、笑って過ごしたい
以前、ご回答いただき有難う
ございました
おかげさまで娘への過干渉をやめ
ありのままの娘を受け入れた所
自分で進路を決めて頑張ってくれて
います
この夏、中2の息子が反抗期に
入りました
ゲーム依存、暴言や暴力少し
生活の乱れがあり注意しても
反発するばかり。
スマホを購入して頑張る、というので
買い与えてみましたが…
授業妨害、先生への反抗的な態度、
器物損壊もあり注意すると
家出を数回することも
ありました
たくさん泣いて家族みんなで
話し合いました
学校に相談したり、私がカウンセリング
受けたりと努力しています
本人としては理想と現実との葛藤、
友達との行き違い、大人の理不尽な
対応に苛立ち、苦しんでいるようです
私の思いは十分伝えたので、今は
本人を受け入れ、見守るように
しています…
私の病気が少しずつ進み、来年はどう
なるか分かりません
モノが欲しいのではなく、私は
家族と一緒にごはんが食べたい、
笑って過ごしたい、ただそれだけが
願う幸せです。
息子とは、このまま笑わない日々が
続くのかと思うと悲しくて涙が
止まりません
少しでも自分のことを大切に考えて
ほしい…
残される夫の大変さも分かるので
私の辛さは言えなくて、自分で
不安を我慢するしかないと思うと
つぶれそうです
肉体的な苦痛への恐怖と、息子との
関係が改善されない苦しみとで
辛い毎日です
心安らかに過ごしたい、どのように
気持ちを整えればいいのか悩みます
ご回答頂けると嬉しいです
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お身体の調子が良ければ家族旅行など計画してはどうでしょうか。
旅行など行くと、気がつかなかった子供あるいは親の一面を垣間見ることもあるし、よい思い出になると思いますよ。
もしかしたら息子さんの苛立ちの原因の一つは、いつか来るお母さんとの別れ、それを自分ではどうすることもできない、そのなんとも言えない苦しみから来ているのかもしれませんね。
時々日記に書いておくのもいいかもしれませんね。
ご家族へのいろんな思いを書いて残しておけば、きっと読んでくれるでしょう。あなたの気持ちを受け取ってくれるでしょう。
息子さんが立派に成長することを祈っています。
これからもしっかりと生き抜いて下さい
拝読させて頂きました。
病の状況大変お辛いですよね。
そのような状況の中でもあなたは一生懸命にお子様を見守っておられることが伝わって参ります。
あなたのそのお心を心よりお察し申し上げます。
やはりあなたの今の状況をしっかりとお子様やご家族の皆さんにご説明なさってください。
そしてあなたのお子様やご家族の皆さんへのお気持ちもしっかりとお伝えなさってください。
今のあなたの思いをそのまま受け入れられるかはわかりませんが、今そのままありのままをしっかりとお伝えなさって下さい。
どのような状況であろうとも親子や家族のご縁に変わりはありません。
あなたとお子様やご家族のご縁はこれからもずっと続いていくのです。
あなたが大切な思いをどうかお子様にもしっかりと伝えてあげて下さい。
その思いはいつでもお子様をこれからも導いて下さる元になって参ります。
そしていつ如何なる時もあなたはこれからもお子様を身近に見守り続けることでょう。
あなたの生命はこれからも生き続けてお子様やご家族様と共にあるのです。
お子様が喜ぶ時にはいつでも共に喜び、悲しい時には身近にいて共に悲しみを分かち合うのです。
それはあなたがいつの日にかその天寿を全うなさった後でも同様なのです。
人の命や肉体には限りがありますけれどもあなたの魂や思いや心はこれからも生き続けるのです。
いつの日にかあなたは仏様のお導きを受けて仏様のお浄土にて心安らかに一切の苦しみや憂いもなくご成仏なさいます。
そしてこれからもあなたの魂は生き続けて皆さんを陰日向となり支え導き、見守り続けるのです。
そしていつの日にか再びお子様やご家族の皆様と再会なさるのです。
どうかこのひと時ひと時を皆さんと分かち合い、共に喜び悲しみながら健やかに生き抜いて下さいね。
あなたがこれからも皆さんと共に心から打ち解け仲良く健やかに生きて頂きます様心から仏様やご先祖様にご祈念申し上げます。
どうか安心なさってこれから大切な時をしっかりと生き抜いて下さい。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
質問者からのお礼
ご回答、有難うございます
息子だけでなく私へもご配慮くださり
感謝いたします
どうしても日常の中では、生活態度に
目が向いてしまい息子の本質を見る事が
出来なくなって辛い気持ちになって
しまいます
家族と過ごす時間に限りがあること、
十分承知しているのですが
実際には認められないような
実感できないような複雑な気持ちです
息子も苦しいかもしれないのですが
ありのままの私の気持ちを伝えて
いこうと思います
聞いてもらえなくても、背中に
向かって話すしかないとも思って。
私が居なくなっても心はずっと家族と
一緒にいられる、そう教えて頂き
少し楽になりました
その事を忘れずに頑張ろうと思います
本当に有難うございました
自分の心の安定のために、お経や
仏教の本を少しずつ読んでみようと
思います
ありがとうございました