死を受け入れられない
先日、いとこのお母さんが
78歳で亡くなりました。
家も近く、暇さえあれば遊びにいき一緒に散歩したりしてました。
病気でもなく元気で亡くなる一週間前にも会って、またおいでねって行ってくれた笑顔が忘れられません。心不全でいきなり亡くなってしまい、病院に駆けつけたときにはもう冷たくてでも、今にも起きてくれそうな表情をしていて現実を受け止められません。
どうしたら、受け止められますか?
この気持ちをどう処理したら良いのかわかりません。よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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これからも見守って下さいます
拝読させて頂きました。
大変親しい伯母さまが突然お亡くなりなさってあなたも本当に驚いておられるでしょうし、その喪失感や悲しみを受け入れる事さえ難しいのではないでしょうか?
あなたのそのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
ご家族の皆さんもご親族の皆さんも恐らくはそうではないかと思います。
伯母さまが仏様に正しくお導きを受けて仏様の元で心安らかになられます様仏様に願いお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
仏様は必ずや伯母様を正しくお導きなさって下さいます。そして仏様のお浄土に生まれて心から穏やかに安らかになって下さいます。
そして仏様のみ教えを受けて安心してご成仏なさいます。
深い喪失感や悲しみは尽きることがないでしょうけれどもあなたもどうか伯母さまが仏様にお導きをお受けなさって頂いて心から安らかになられます様にと真心込めてご供養なさって下さいね。
あなたのその真心は必ずや仏様や叔母様に届いて参ります。
そしてこれからも叔母様はあなたやご家族の皆さんをいつ如何なる時もお見守りなさって下さいます。
どうか伯母さまにこれからも優しく見守っていて下さいとお願いなさって下さいね。
いつでもあなたを見守り応援してくださいますからね。
人の死は避けることはできない事です。
これからも伯母さまを思い合間合間に手を合わせてご供養なさって下さいね。
あなたがこれからも伯母さまやご先祖様に見守られながら心から健やかに穏やかにご成長なさって下さいます様心からご祈念申し上げます。