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49日まで

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49日までの魂はどこにいるのでしょうか。ネットを見ると、修行の旅をしていると書かれていたり、中陰は、あの世とこの世を行き来する時期と書かれていたりします。あの世では修行の旅をしていて、この世にいる時はお位牌のある所にいるということでしょうか。ご教示願います。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

中陰は微細な子供の姿

以前、私が仏教辞典で見た記憶では、中陰のときは、微細な(小さすぎて肉眼では見えないサイズ)の、子供の姿になると書かれていました。
だとすれば、四十九日までは、亡くなった人は、子供の姿で私達の周囲にいると考えられます。
であるならば、中陰の間、亡くなった人にお経を聞かせるというのも納得いく風習ですね。

ただし、おそらく、お釈迦様の時代の仏教にはそのような考え方はなかったと思います。
また、浄土宗では、生前に「南無阿弥陀仏」と念仏していた人は、阿弥陀仏の力で亡くなった瞬間に極楽浄土に生まれかわると言われていますので、念仏者には中陰はないのかもしれません。

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質問者からのお礼

ありがとうございました。宗派によって各々説があるということでしょうか。

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