百箇日のお経について
もうすぐ主人の百箇日がきます。
その日はお寺様をお呼びして、お経をあげていただく予定です(因みに誰も呼んでおらず、私だけ参加です)。
百箇日の件で確認したい事があり、先日お寺様に連絡を入れた際、坊守様(?)から「四十九日の法要をしていれば、百箇日は特にしなくても良いんですよ」といった旨を説明されました。
私としては主人に対し出来る限りの事をしたいと思っているので、予定どおりお経のお願いをした次第です。
(子どもの頃の話しですが)祖父母や叔父の百箇日はお経をあげていただいていた記憶があるのです。
宗派によって違いはあるのでしょうか?
御教示お願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どのお勤めも大事な法縁の意味を持ちます。お大切に。
浄土真宗でも、中陰法要(初七日〜満中陰〜百か日)を勤めますよ。
地域の習慣やお寺さまとのやり取りで、勤めない場合もある?のかもしれませんが、どのお勤めも大事な法縁の意味を持ちます。
ですから大切にしたいものですね。
合掌
お寺や地域により色々
浄土宗の場合、百箇日法要は一般的な概念としてあります。
うちのお寺では枕経かお通夜のときに、遺族の方に初七日から七七日(満中陰)までと初月忌(初命日)と百箇日の予定表(逮夜参り日程)をお渡しします。
ただし、昨今は初七日から六七日を省略して満中陰だけやる人もいるので、百箇日法要についても強制的にならないように(負担感を与えないように)「最近はやらない人もいます」と説明するようにはしています。
坊守さんは、「押し付け」にならないように配慮してそのような説明をされたのかもしれませんね。
基本的には、お寺や地域によって風習は色々だと思います。
質問者からのお礼
願誉浄史様
ご回答ありがとうございます。
お寺や地域によって、風習は様々なのですね。
菩提寺様とこれからも相談しながら、供養をしていきたいと思っています。
中田三恵様
ご回答ありがとうございます。
法縁を大切にしながら勤めていきたいと思います。