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大変かもしれませんが・・・・

回答数回答 1
有り難し有り難し 8

いつも御解答が私の支えになっております。また宜しくお願い致します。ソーシャルワーカーの方も交え今後の相談を姉夫婦とあり病院には来年の3月位まではいれまして、今リハビリを頑張っているところです。話ができ、左手で食事ができ、あとはトイレも車椅子で行けますがもちろん介助が必要です。病院に行き、トイレに行きたくなり私がいると羞恥心?などから看護師の方にも暴言が出たりして、体も大きいし、家族は私一人だけなので病院は施設を勧めてきましたが、もちろん視野にいれてこれから選択していきますが、本人はやはり家に戻りたいみたいですし私も顔がみれたら嬉しいです。
私は介護の資格はありますが経験がありません。でも頑張って二人で暮らしたい希望があります。ケアマネの方を決めてくらしていくのを相談していくのはどう思われるのか聞いてみたいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

周りと相談しながら

そうですね。現実はきっと大変ですよね。

また二人で暮らすのが夢と前回の質問でのお返事で書かれていましたので、もちろんそれを最優先にお考えの事と思います。
しかし、客観的な意見として「病院は施設を勧めてきました」ということ、それからこれからケアマネの方がお話しされること、それらにはきちんと耳を傾けましょう。

これまでのご相談をずっと見させていただいていて、とにかく寂しく不安なご様子が伝わってきます。
しかし、今このバランスだから寂しい寂しいと言いながらご主人の元に足繁く通われて、実は活力をもらっていたということもあるかもしれません。
これが介護をしながら毎日24時間一つ屋根の下で暮らすという事は大きくバランスが変わることになります。

一回家に帰ってからやっぱりダメで施設、よりは、一回施設を経て本当に大丈夫そうなら家へ、というステップもアリかもしれません。

ご自身の精神的不安と体力的負担、その辺をよく考えながら周りの意見に耳を傾けて選択してください。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

質問者からのお礼

吉武様御解答誠に有難うございます。
毎日私の心は揺れ動いております。でも吉武様の言う通りのようでした。とてもショックでしたが、やはり施設をワンクッションにしていかなければいけないようです。
これからのリハビリ頑張ってもらい私も何とか生きていこうと思います。
有難うございました。

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