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本当は、もっと愛されたい。

回答数回答 3
有り難し有り難し 42

仕事がうまくいかず、
「もう死んでしまおうか」と思っていた時
告白され、付き合うようになったのが今の彼氏です。

明日死のうかどうか迷っているほどにつらい時期だったので、
今誰かと付き合うなんてムダだ…と、最初は断っていました。
私は恋愛経験もさほど多くなく、彼を信じられない部分もありました。

そんなリスクも抱えながら、それでも付き合うことを決めたのは
「この人を断ったら、私の人生楽しくない!」と直感したからです。

付き合いはじめてからは、
生きていてもいいことあるんだ、
私も人に求められる価値のある人間なんだと嬉しくなり、
自分は愛されているのかもしれない!と、喜びを感じることができました。

しばらくはそのモチベーションで乗り切れていたのですが、
最近はぶつかることが続くようになりました。

私の彼に対する期待値が大きい一方で、
彼は私のことを、私ほど必要とはしていないのだと思います。
(自分はそういう人間だと話していることがありました。)

私の生活は彼が7割くらいを占め、2割が仕事、残りが少ない趣味や友達・家族づきあい。
一方彼は自分や趣味、友達とのつきあいの割合が大きく、その次に仕事や私のことを同じくらいの割合で大事なのだと。

本当は、私を一番大事にしてほしいのです。
でも、それだと束縛になってしまうし、
きっと私自身にとっても不健全だから言えません。

私はまだまだ彼のことが好きです。
きっと今彼を失ったら、また辛かった日々に逆戻りです。

でも、今のままではストレスがたまる一方で、
彼氏にあらぬ疑いや嫉妬をぶつけてしまいそうになる…
そんな自分が嫌だし、苦しいです。

どん底から引きあげてくれた彼氏と、その生活によって
ここ最近はなんとかやれていました。

でもその生活に疑問が生まれ始めた今、
やっぱり生きるのって、無駄なんじゃないかと思い始めています。
また、死にたい気持ちが大きくなってきています。

拙い質問ですみません。
何かアドバイスをくだされば幸いです。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「好きだから大事」と、「依存」は、違うよ。

「好きだから大事」と、「依存」は、違うよ。
あなたにとって、彼の存在は大きく、その想いを彼にも求めてします。彼のことが気になって仕方ないものね。私だけを見て欲しい、私との時間を一番に大事にしてほしい。恋愛は、そんな気にさえ なりますね。

ただね、求めるばかりの子どもの恋愛ではなく、大人の恋愛をしましょう。
軽くもなく、重くもない、バランスの取れた女性に。それが、恋愛を長続きさせますよ◎
自分の世界を持ち、自立している。
お互いに依存し過ぎないこと。
会う回数や、連絡の取り合いに、重きを置かない。
押し付けず、思いやりも持って。
彼のプライベートも、大事にしてあげられる女性に。
その方が、彼は、あなたを居心地のよい女性だと思うよ。離したくない と。
彼だけが生活の全て!にならないように。
彼には、負担になっちゃうよ。
彼を信じて、安心して、あなたも 外に目を向けてみましょう♬

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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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愛されるより、愛しなさい!

〈今のままではストレスがたまる一方で、 彼氏にあらぬ疑いや嫉妬をぶつけてしまいそうになる… 。そんな自分が嫌だし、苦しいです〉・・・「愛している」のが強すぎて、「独占」しようとしているのです。「本当に愛されたい」というのは「独占」ではありません。相手を認め、相手の態度を受け止め、自分なりに「どうすれば喜んでくれるか」と考え、行動に移すことが「本当に愛する」という事だと思います。自分が「愛していない」のに「愛される」ことはありません。
仏教では、人間の本性は❝我執・我愛(がしゅう・があい)❞だと説きます。自分が一番可愛い、という事です。
こんな話があります。ある国の王様がお妃に尋ねました。「この世で一番大事な人は?」。実はお妃は身分の低い女性でしたが、王様に認められお妃となり、何不自由ない生活を送っていたのです。さて、王様はどんな答えを期待したでしょうか?。あなたも想像できますね・・・。
お妃は「王様、申し訳ありませんが、私自身が一番大事で愛おしいです」
さて、今のあなたはどうでしょうか・・・。お妃は決して王様を愛していなかったのではありません。正直に自分の心の内を告白し、その上で王様に尽くそうとしていたのではないでしょうか・・・。繰り返します。愛されるためには、愛さなければいけません。愛するって、どういう事でしょう・・・。後は自分でよく考えて下さい。あなたならキット出来るはずです。合掌

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彼を大切にするも、執着しない。

もみじさん、こんにちは。

自分が落ち込んでいた時に彼の愛が助けてくれたのですね。素晴らしい彼ですね。
でも少し落ち着いたら彼の粗が見えてきたのですね。人は誰でも完璧ではありません。みんなそれぞれ欠点を持っています。そのようなものも含めて愛で受け止められるような心を、もみじさんが作りましょう。
 そしてその彼の愛をあなたの幸せに柱にしてはいけません。他人の自分の充実にしてしまうと恋人であっても他人ですからいつか離れます。結婚しても一生添い遂げても死を持って離れるのです。自分の充実は趣味やスポーツ、私たちであれば信仰です。それを核にして、彼氏はあなたを充実させるものの一つとして受け入れる必要があります。
 いくら大好きでも束縛したら、彼は苦しくなってしまいます。お付き合いは、「間(マ)」というバランスが大切なのです。

 大切な彼をなくさないように、彼以外でまず心の充実がはかれるような生活をしてくださいね。応援します。がんばって!
 

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おきもち

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質問者からのお礼

お三方とも、ありがとうございます。

今の自分がいかに自分本位であったか思い知り、恥ずかしくなりました…。それと同時に、彼を本当の意味で愛せるようになりたい、と思えるようにもなりました。

少しずつ自立し、彼と良い関係をつくっていきたいです。
本当にありがとうございました。

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