トラウマ、後悔、自己嫌悪
自分は性同一性障害で
いまは男性として生活していますが
まだ女性(10代)だった頃の話です
ある男の人に車で山奥に連れてかれて犯されました。チャイルドロックが掛かっていたし夜だったので、降ろして捨てられたら困る。と思い、必死に気に入られようとしました。
おかげか、きちんと送り届けてくれました。
幼い頃から身内の男性にいたずらされていたので、慣れというのは変ですが
行為に対する嫌悪感より、「その後」のことが怖くて、帰宅後、気が抜けたのか一気に怖くなりました。
夜中に思い出してはパニックになったりしてました
当時付き合っていた彼女に、痛いことをしたり無理矢理したり、サディスティックになっていきました。
行為後に自己嫌悪に襲われ謝って…の、繰り返しでした。
最中に、「ダメだ」と思っても止められなく、自分が嫌になっていきました。
2年程経った頃、ある女の子を家に招き
無理矢理してしまいました。
その子は放心状態で、ただ泣いていました
「嫌だった?」と聞くと首を振って
「怖かった?」と聞くと頷きました
後日、改めて謝ったところ
「嫌いにならない」と口頭では許してもらえました
その後も何度か会ってくれましたが
サディズムがそわそわしてしまって
ひどいことまでは、しませんでしたが
その子に独占欲を出してしまったり、喜ばれない事をしてしまいました。
避けられるようになり、取り返しのつかないことをした。と思いました。
当時、人格障害の疑いを
カウンセラーからかけられていたので
「人格のせいだ」と、現実逃避していました。
その後も、サディズムは悪化していきましたが
20歳頃付き合った女性のおかげで治す事が出来ました。
他の点でも人として尊敬できる彼女と別れてしまったのがキッカケで、少しずつ自分の性格や悪いところを治していけるようになりました。
そうして最近、楽しみが増えてきました。
そんな時にふと、悲しませてしまった
放心状態になっていた子の顔を思い出します
「幸せになっていいんだろうか」
それを理由に行動範囲を狭めるのは
償いじゃない。と、どこかで読みました。
共通の知り合いによると
彼氏も居て幸せそうだと聞き、少し安心しましたが、不安です。
俺はきっと地獄に堕ちる
幸せになんかなれない
なっちゃいけない
そう思ってしまいます
どうしたら自分を受け入れられますか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
懺悔の気持ちを持って、仏道に励んで。
難しい質問ですね。
まずはあなたが犯したこと。これは消えません。彼女に対して、まだ女だった時か、男になってからかはわかりませんが、心に傷を与えたことは間違いないですね。それは懺悔してください。
そのうえで、これからの幸せはつかんでいいと思います。まだ自分が確立できていなかった頃の事、彼女に対しては要求があれば償わなくてはいけないかもしれませんが、時間が経って彼女も新たな人生を歩んでるのであれば、それはOK.いつまでも引きずるのはやめましょう。人間多かれ少なかれ、過去を引きずっているものです。けれども過去の過ちは心の中にとどめておいてくださいね。仏さまは許してくださいます。そのためにも信仰の道に入ることは大事です。懺悔の気持ちをもって、毎日を仏さまにおすがりする。それが大事ですよ。
昔の自分から生まれ変わる。そのために名前も変えたのでしょう?私は仏道に帰依することで、名前を変えて人生の再出発をしました。そのことに悔いはありません。
性別も名前も変え、新たな人生を歩み始めたのですから、その道を突き進んでください。そうすることが過去の贖罪にもつながります。してしまったことは取り返しがつきませんが、それを上回る精進をすることで仏さまは許してくださいます。それが信仰の道です。とはいえ、せっかくhasunohaにご縁を頂いたのだから、変な新興宗教でなく、近くのお寺に出向いて、仏道にご縁を見つけてください。宗旨は問いません。きっといい師が見つかると思いますよ。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます
傷付けてしまったのは、まだ女性の時です。
リストカットが癖付いてしまうのと同じで
怖いから逃れるためにあえて同じ状況を繰り返すんだとカウンセラーから聞きました
とはいえ、俺がトラウマになってることを
されて嫌だったことを
彼女にも経験させてしまって、本当に申し訳無いです。
今まで自分の中に秘めてきたのでここに書くのを悩みましたが、頂いた回答を胸に
これからは心に留めて、仏道を見付けます