怠け癖のある自分を変えたいのに変えられず悩んでいます。
今現在、自分は大学生で就活と卒論に明け暮れる日々を送っています。
すでに一年留年していて、今年こそは卒業せねばと焦っています。
留年した理由は私立大学から国立大学へ編入したために学力が追い付かず、
卒論が書けるほどの研究ができなかったためです。
カリキュラム上は二年で卒業できるのですが、編入生は三年かかる人も珍しくないと言われ油断していた自分がすべての原因だと思っています。
閑話休題、話は変わりますが今現在必死に卒論を書いていますが未だに教授から心配されるほどに内容が立てられていません。後輩たちの方が進んでいる、と言われる有様です。
全ては研究を怠けたり、他の事にかまけていた私が何よりも悪いのです。
それでも、あきらめずに書こう、中には一週間で書き上げた偉大な先輩もいると聞く、がんばろう、今度こそ変わろう、と教授からダメ出しをいただく度に思っています。
なのに結局毎回、報告の前日になって徹夜をしてその場しのぎのようなものを出したり、今回はちょっといいものができたぞ、と思って出しても見当違いの事を書いていてまるでダメ、ということを繰り返しています。
「完璧を目指すから失敗するんだよ」と言われ、100点ではなく70点を目指そう、と決めたのですが調べれば調べるほど、もう時間が足りない、過去の私は何故あんなに余裕ぶっていたのか、私がそんな優秀なわけないじゃないか、と自分のダメな点ばかりが浮き彫りになって、筆が止まってしまいます。
「やっぱり私はダメなんだ、周りに甘えて期待させておきながら、何一つまともにこなせない、だから就活も落ち続けてるんだ、こんな屑は社会に必要ないんだから落ちて当然だ」
「卒論だけでもまともに書こうと思うのに、毎回見当違いなことばかり書く、能力も時間も覚悟も足りない、やっぱり私は屑だ、生きてる価値なんか無い」
「親に迷惑ばかりかけて期待させて裏切ってばかり、真面目ヅラしておいて中身は怠けてばかりの屑、こんな事を繰り返し続ける位なら死にたい」
何故、私はこんなにも頑張れないのでしょうか。
今死ぬ気になって努力せねば、いつ努力するのか。
自分でもわかっているのに怠けてしまう。
こんな自分を変えたいのに変われずに悩んでいます。
馬鹿な小娘だとお思いでしょうが、何か助言を頂ければ幸いです。
社会人です。 三人兄妹の末っ子で性格は臆病だけど見栄っ張り。 明るく見せてはいますが根暗です。 犬が大好きです。 なるべく人と関わらずに生きていきたいと思っては居ますが、孤独死が怖く信頼出来る誰かと穏やかに静かに生きていきたいと考えています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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私に言わせれば、怠けてるから悪いのではなく、
怠け方が下手くそなんです。
怠けるってのは『真っ当な手段でポイントを押さえることによって、余裕を作りつつ何とかすること』です。甘い世界ではありません。
例えば、大学の講義は最初のガイダンスが一番重要です。そこで先生の言いたい所が提示されるので、必ずノートしておく。で、試験前にチェックし、論述試験で先生が書いて欲しいことを書けば良い点が付くもんです。ただ、キーワードを採点基準にしたり、穴埋めの先生もいる…そういう傾向も最初の一時間である程度分かります。それが分かれば講義中に寝ても安全な時間と危険な時間の見分けが付くんですよ。そういう所をほとんどの大学生は分かっていない…
それから気を張って寝れば、先生が「ここはテストに出る」と言った瞬間に起きれるんです。そういう怠けに対する真摯な姿勢が足りない…
あるいは私の場合、事務的に済ませるレポートならA4一枚1200字でおよそ1時間だったか1時間半ペースだったかなので、そっから逆算して「よし、何日までは余裕、そこから何日まではグレーゾーン、何時までは徹夜で何とかなるレベル」と逃げスケジュールを立てておくんです。どうせ頑張らないけど、一線超えたら死ぬ気でやっちゃう心理を逆手に取るのです。そういう怠ける自分との付き合い方が足りない…
あと、学問の世界ってのは面白いもので、コピペしたら人間のクズなのに出典を明記して引用したら「よく勉強してる」と褒めてもらえます。むしろ一部例外の講義を除いて、学部生ごときが自分で考える方がよほど労力の無駄。そういう怠けに対する知識が足りない…
怠けるってのは相応の準備と努力が要るんです。死ぬ気になって頑張ったって良い結果は出ません。ここが今の教育の悪い所。企業や先生は企業や先生の望む回答を欲しがっているのに、自分は自分なりに頑張ったって良い結果になるわけが無い。他人に評価してもらえる結果が出ないから、辛い。辛いから逃げる。まわりは逃げるな頑張れと言う。作れば作っただけ売れ、耐えれば耐えただけ出世できたバブル期じゃあるまいに、自分なりに頑張っても良い結果は出ない…という悪循環。
怠けることを目標にしていいんです。怠ける余裕を作るために努力するんです。その余裕で楽しいことが出来るから、それを励みに努力できる。そういうのを頑張ると言うのです。頑張れるように頑張りましょう。
なんとかなる
耳が痛いです。
わたしも、かなりの、怠けもの、オマケにルーズです。
いやいや、ぜんぜん怠けものじゃ無い。
人生長いです。何ら問題は無いです。
誰にも、迷惑も、かけていないですよね、親は子どもを心配し、全力を尽くすのは当たり前です。
貴方が、親になり同じ事を、するはずです。
たまには、立ち止まると、いろいろ見えてくるのでは無いでしょうか。
大丈夫、大丈夫。。
質問者からのお礼
大慈様、具体的な助言ありがとうございます。
私は確かに怠け方が下手なのかもしれません。
まずはやるべきことと、やらなくてもよいことをきちんと区別できるように頑張ります。
その上で「上手に怠ける」ことができるようになれたら、もう少し楽しく気持ちよく生きられるかもしれないと思いました。
四次元 法華塔様、一言でも言葉をかけて頂けただけでとても嬉しく思いました。
ありがとうございます。何とかなる、と信じていこうと思います。
長谷雄蓮華様、親の思いの有難さが身に沁みました。ありがとうございます。
いつか自分も親になれたら、同じように心配するだろうな、と確かに思いました。
でもきっと子供はその心配はその時は理解できなくて鬱陶しいと思ったりするのかも、と今の自分を見ていて思いました。
でも今、こうして私は親の思いのありがたさを気づかせていただけたので、少しはマシな方向へ歩めるのかもしれないと思います。
まとめてのお礼になりまして、大変失礼いたしました。