仕事を断れなくて困っています
入社8ヶ月目です。
ブラックな社風で、たくさんの仕事を振られます。
すでに仕事量が自分の許容量を超えているため、仕事の期限を守れていなかったり、残業や休日出勤で私生活にも影響が出ています。
そこで、仕事を断れるようにならないといけないと思っています。
数ヶ月前からできないことは断ろうと心がけているのですが、その場の空気に押されて断れないで困っています。
どうすれば断れるようになるのでしょうか。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
敢えて言うなら
ブラックな企業という事で、誰もがオーバーワークを強いられているのだとすれば、「俺が断って、誰かに迷惑かけてもいいや」と思うことでしょうね。
仕事に対してどの位見通しが立てられるようになっているのか分かりませんが、行程表を立ててみて、駄目だという事を把握して示すとか。
誰かが楽するために、貴方にだけ振られているなら話は別です。不公平と感じている、それを伝えなければなりません。その状態、すでに大局から見て周りに迷惑かけているのですがね。
或いは、あなたの能力が低くて、周りより低い成果しか出せないでいるのなら、「私生活に影響云々」は、暫く諦める事ですね。
何れにせよ、あなたの視野だけの書き込みでは、余り大した事は言ってあげられません。「その場の空気」という表現では、伝わる事が少なすぎます。
歯を食いしばれ
出来ないは通用しない。
給料をもらっているのだからふられた仕事は何としてもこなせ。
残業、休日出勤。当たり前のことです。
歯を食いしばり
いい加減大人になりなさい。
仲間をつくる
他の従業員も同じ思いをしているなら、従業員同士で団結して行動すべきです。
でないと、あなた独りが悪者にされてしまうかもしれません。
ブラック企業は違法です。
違法な商売をして違法に儲けようとするのは、経営者の怠慢なのです。
しかし、他の従業員がみんな納得している場合、つまり皆がブラック状態を承知で仕事を成功させようというモチベーションをもっている状態の場合、話は複雑です。
学生の部活動のような熱意で仕事してる人々の集まりの場合、独りだけ冷静に法律論を持ち出しても、同僚と温度差が生じますからね。
とはいえ、過労で身体を壊すのも馬鹿です。
生活のために仕事してるのに、仕事のために生活が破壊されてはアベコベです。
仕事より健康が大事だというのは、皆同じはずなので、健康第一を武器にすれば、断れるかも。