一番の味方の親なのに
自分の心や気持ちをどのようにして良いかがわからずにいます。
3年ほど前に、私自身もの借金が650万ありました。その時は母が一時的に立て替え、月々10万とボーナスで40万を母に返してました。
その翌年に、カードローンを使って100万近い残高があり、父親に立て替えてもらい、母の返済と並行して返済してます。
昨年、また別のカードローンを使って100万の残高に現在なってます。
私自身の借金への罪悪感が薄かったことや、欲しいものを欲しいだけ購入しておりました。
今回さすがに弁護士さんに相談して返済方法のお知恵を借りる予定です。
こんなぽんこつな私に「産まなければよかった」など母に言われます。その反面いつも通りに両親はわたしに接してくれます。
本当にそんな両親に感謝しつつ、今回でこの悪癖が無くなればと思ってます。
そんな中で私の心の一部に、「両親が、死んでしまえば返済がなくなるのに」と思う感情ができてしまいました。
一番身近で私を応援し、援助してくれて、愛情も注いでくれる両親に対して、いっときでもそのような感情を持つ自分が恐ろしく、生きてる価値がないと自己嫌悪になります。
どうか、この恐ろしい感情が収まること、また、気持ちを落ち着けて借金の返済問題に向き合いたいと思います。
親がいなくなってしまえという自分勝手な感情を抑え、心を落ち着けるにはどのようにしたらようでしょうか?
とても、とりとめのない文章でお許しください。どうぞよろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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仏の顔も三度 いつまでも甘ったれてんじゃねえ
普通なら自分の収入に見合う範囲で、買い物したり、遊興したりします。パチンコや競馬で予定外の収入が入る方は稀に居ます。しかし、大部分の方々は毎月の給料の手取りから食費住居費や電気水道代等を差し引いた分の枠内で買い物したり、遊興したりします。
しかし、サラ金からカードで金を引き出せるようになったり、クレジットカードでキャッシング出来るようになったりという御時世故に、自分の収入をはるかに超えた金遣いに走る人も多いようです。ひろさんもその一人のようですね。
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欲しいものを欲しいだけ購入
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こんなことしてたら、自己破産したり家族や親族に迷惑かけたりすることは、わかりきったことですよね。
「仏の顔も三度」という諺(ことわざ)をご存じだと思います。「優しく穏やかな人でも、何度も理不尽なことをしていると怒りだす」という意味の諺です。この諺の由来となるエピソードがありますが、説明すると長くなりますので、下記のアドレスをご参照下さい。
http://kotobanoimi.com/hotokenokaomosando-667#i-2
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「産まなければよかった」
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とお母様に言われれば、気分は良くないでしょう。でも、それ以前にも何度か借金の肩代わりやそれに類することをしてもらってきたからこそ、発せられた言葉だと思います。親としても、娘の窮状を黙って見過ごすことはできない。だから、何度か借金の肩代わりをしてきた。しかし、懲りずに同じことを繰り返している。「いい加減にしろ。」と怒鳴りつけるのが普通です。いつまでも「いいよ。いいよ。私が立て替えてあげる。肩代わりしてあげる。」なんてことを言ってちゃあ、よっぽどの馬鹿親です。「産まなければよかった」という言葉は親として自分自身の反省の言葉であり、ひろさんへの警告の言葉だと思います。
私の子供が同じようなことをしたら、一回は肩代わりしても、2回目以降は家を追い出して、保証人も肩代わりも断るでしょう。
このままではひろさんの御両親の晩年は悲惨なものになりますし、ひろさん御自身も路頭に迷う人生を送ることになるでしょう。欲しいものを欲しいだけ買った生活をあらため、生活を切り詰めて借金を返す。自分の欲望を野放しにしない。身の丈に合った生活をする。このこと尽きます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。まずはこの恐ろしい気持ちをだれかに吐き出してしまいたかったことと、そして、親に甘えている自分を恥ずかしくても事実を受け止めようと思ってました。
いー大人が高齢の親に迷惑をかけて、それも複数回、情けないと思います。ほんとに病気なんではないかと感じます。
お坊様の自分なら〜という件を読み、今、変わらなくてはいけないし、今しかないんだ!と感じます。
まずは、こうゆう悩みを吐き出せる場所があることに感謝します。そして、お坊様の書いてくださったことを今度こそしっかりと受け止めて生きていきます。
誠にありがとうございます。 それとこれからできる限りの親孝行をします。