日本に帰れと言うお告げ?
私は去年の夏イギリスの大学を卒業して、日本には戻らずイギリスで働き始めました。
先日、親戚の1人が亡くなってしまったと母から連絡が来ました。
これで3人目+1匹です。
イギリスに来てから毎年家族の一員が亡くなっています。
まるで私がイギリスに来てから呪いがかかった様に。
私はイギリスで何をしているんだろう。
毎年誰かが亡くなるのは、日本に帰れと言うお告げなのかなとも感じています。
これからも私は日本に帰らないで海外で住んでていいのでしょうか。。。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お告げではないけど・・・
ひつじさん、こんにちは。
海外生活なんですね。うらやましい!(笑)
歳を多く取るにつれ、若い時にはありえなかった苦しみが生まれます。それはご縁の人が徐々に亡くなる知らせを受けるということです。友達でなくても若いときに影響を受けた芸能人の訃報が次々に入るたびに、人生の寂しさを覚えます。ひつじさんへの訃報もあなたがそれだけ歳を重ねたということなのです。
それとは別に、今、悩んでいるのは、海外生活に完全に馴染んでいないということだと思います。これはその人それぞれの性格の問題でもあります。周りの縁が少なく刺激のある海外生活が好きな人もいれば、やはり多くのご縁の方の中で、和の文化、日本文化に包まれながら生きることが好きという人もいます。それも歳をとればとるほど日本人としてのアイディんティティが生まれてきます。
その寂しさがあまりにも強ければ、たぶん海外での一生生活は無理でしょうから、帰ってくることも選択肢としては必要でしょう。もちろんお金を持っていって、頻繁に日本に帰れるような人であれば別ですが(笑)。
もしイギリス人と結婚すれば、日本に帰って生活するという選択肢も小さくなります。自分で今後をどうするか?よく考えてこれからの生活を考えてみてくださいね。
ちなみに今の時点で感じたのは、彼氏のことも含めイギリスへの思いが強く思えないので、日本に軸をおきなががら、イギリスに絡む仕事を通して生きていく方がいいんじゃないかなーとは思います。がんばって!いつでもご相談くださいね。というかイギリスの最新情報教えてください(笑)。イギリスで活躍している知り合いのお坊さんのところにも行きたい。あー、一度はアビーロードに行きたい(笑)。合掌