笑うことがありません
毎日つらい気持ちでいっぱいです。
とにかく、怖い、恐怖、不安が頭をしめています。
頼る人がいない、人とのつながりがなく暗黒空間にひとりぼっちでどうにもできずにいるイメージです。自分でどうかしないといけない、自分が抜け出すしかないとわかってはいるのですが、何をしても苦しい気持ちがついて回ります。食べたり寝たりするのも感謝しないといけないのですが。。。子供のころからつらい気持ちはずっとあるので、治らないかもしれません。支離滅裂でわからなくてすみません、とにかく毎日つらい怖いでいっぱいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。
こんにちは。
質問中に「~~しなくてはいけない」と何度も書かれていますが、ご自分をあまり締め付けないで。自分を許してあげよう。
「~~しなくてはいけない」と考えるのをやめようと言っておきながらこんな事を書くのもおかしいですが、つらい時こそ笑顔ですごしてみましょう。「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」(ウィリアム・ジェームズ)という言葉があります。
形からでいい。心は後でいい。
こんばんは。「支離滅裂で」と書かれていますが、そんなことはないですよ。
私は浄土宗で、「お念仏をとなえれば、この世での命つきたら極楽へ行って生まれます」という教えです。
そして、そのためには「三心」が備わっていなければなりません。ところが、この心を出発点にしていないのが浄土宗の特徴です。
お念仏は、おおらかにとなえましょう。おおらかというのは、数をたくさん、何度もという意味です。つまり行動第一、心はその次なのです。「最初は心からでなくても、数多くおとなえしていると、心の方が付いてきますよ」という教えなのです。
これは体験の世界なので、実際にやらないと変化は起きません。たった六文字ですが、となえていないとたどり着けません。
実はこのメカニズム、科学でも立証されています。有名なのは「ガッツポーズをとると、心が前向きになる」というもの。体が心に働きかけるのです。
時々、「心はそのままで、顔だけ笑顔を作りましょう」というのがありますが、ガッツポーズはそれより効くと実験結果で出ています。「目が笑ってない」とか言われてしまうようなら、腕でやる。何かにつけてやる。からだのメカニズムが、あなたの気持ちを引っ張ってくれるはずです。立ち居振舞いを変えると、心はそれに付いてきますよ。やってみて。
追記
光禅師
大変失礼致しました。ガッツポーズは、人前でする事が憚られるシチュエーションがあります。笑顔はコミュニケーションにもなりますから、私からもお勧めします。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
怖くて身動きが取れず萎縮してしまって、脳が「自分は出来ない」となってしまってるんですね・・・
怖いけど、やってみるんですね。
小さなことからやってみようと思います。
ありがとうございました。