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二股が発覚したのにまだ信じたいと思ってしまいます…

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閲覧ありがとうございます。

先月交際して三年ほどの結婚も視野に入れていた彼氏の二股が発覚しました。私も彼も地元から離れ都会に来ており、そこで出会いました。ほぼ半同棲状態で、食事も買い物もペットの病院さえ一緒で当然クリスマス等のイベント事も一緒に過ごしていた為私は信用しきっていました。彼は、ペットの急逝の際も始発で会いに来てくれたり、甲斐甲斐しく私生活面において世話を焼いてくれる本当に優しい人です。

ただ先月彼のケータイに女性から着信がありたまたまSNSで検索したところその女性と二股状態にあることが判明しました。

発覚した当日彼は同僚と旅行に行っていたため少し時間を空けて話をしたところ、事実だと認めました。相手は地元の人でダメだと思いながらズルズル関係を持ってきてしまった、両方好き、向こうは精神的に不安定だから別れると死ぬかもしれない(一度、その人から私も死んで貴方も死んで貰う的な事を言われた)との事を伝えられました。

加えて、実は年明けから二股と仕事による精神的ストレス?から思考停止に陥るようになり病院でうつ病との診断を受けていたそうです。仕事も辞め今から治療と就活をし直すみたいで、私は何も聞かされておらず驚くやら悲しいやら呆れるわで…。

ただ、私と一緒に居たいらしく四月までに相手と別れる事、嘘をつかない事等を条件に現在様子見をしている状態です。

しかし、同僚と旅行していた期間も実は相手の方と泊まりで会っていたし、彼の部屋から旅行の明細やプリクラが出るわ、家賃滞納?の通知が出るわでどうしたものかと…。

こんな彼でも好きなんですかね、私は。
すぐに別れを選べないたころをみると…。ずっと真っ直ぐに向き合って愛してきたつもりなのに私の事をバカだなあと思いながら一緒に過ごしていたんでしょうか。私の方が相手の方より一緒に過ごしてきた時間も長い筈なのに。四月までに別れるなんてできないと思います。頭では分かっているのに期待してしまう自分が辛いです…。

なんの非もない相手の方を心の奥底で嫌ってしまう自分も辛く苦しいです。どうするのが得策でしょうか。

読みにくい文章で恐縮ですが、
ご意見いただけると嬉しいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分の理想カレ(イメージ・幻想)への執着です

オホホホ、悩める乙女のハスノハ恋愛相談室「タン子の部屋」へようこそ。
さっそくアドバイスを。あらまー酷いわね。
誠実にお付き合いしているあなたの影に隠れて浮気するKU‐SO野郎だったのネ。
でも、あなたの中では彼に対する好き度・期待度・イメージ・理想が先行しすぎてあなたのインナー情報・脳内カレデータが実物のクズ野郎よりも勝っているだけ。
脳内インサイドに描かれた理想の彼の実物はアウトサイドの世界にはもうどこにも存在しません。真実を知れて良かったのよ♡辛いわね。あなたは喪失した理想カレを探してる。裏切った浮気彼の中に見出そうとしてもう見つからない。
だってもうマボロシは滅してしまったのだから。幻滅。ああ私の理想が幻だったと悟るよりほかにない。悲し…。今や、脳内スクリーンにだけ映るあなただけの理想妄想。
彼にとってはあなたもその女性もお洋服。だから大事にプリクラなんぞ取ってある。嘘ね。被害者ヅラした言い訳よ。コレクターなのヨ。彼はその女を悪者にしているサイテーのクズ人間。彼女に彼がそう言ってたって言ってくれてやりなさい。四月までに別れる?バカげた保身。その女にも嫌われないように嘘こいている保身よ。私ならマジ顔面キック半殺しの刑。👠
女性を尊重しないクズほどイイ男ぶっているものよ。相手にもお前が一番だとか言ってるでしょう。( ˘ω˘ )
付き合っていながら浮気をするということが答え。確実に「サガ」ですから治りません。
治らないということは結婚にも家庭にも向かないということ。ハッキリ言っちゃえばただのちんちんなのヨ。
ちんちんが頭であとはちんちんのパーツ。
運が悪いとそういうのを「人だと思っちゃう」のです。人間に見えますが、ちんちんです、それ。レアキャラですが関わると見境なしにセーコーイをカマす危険な珍品種。妊娠すると危険なのでさっさと別れましょう。
浮気❝性❞は自分だけが愛されたがる性ですから、ウソツキが基本です。嘘つき屋さんと付き合っても結婚して万が一子供をさずかったりしたら地獄。出産で大変な時も浮気。同窓会でも浮気。会社の付き合いと言って浮気します。ちんちん人間の恐ろしさがわかったかしら?結婚前に分かっただけでも収穫。🍄
あなたはバカだと思われています。
男の言葉は嘘です。行動と誠実さで判断するべきです。
今日中に別れなさい。そんな女の敵のちんち(以下略)

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有り難し
おきもち

お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

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