回答 2
有り難し 17本日、入院していた母方の祖父が亡くなりました。住んでいる場所も遠かったため、祖父とはあまり会えず、入院していることすら私は知りませんでしたが、危篤状態の連絡をもらい、出先から急いで病院に向かったけれど最期には間に合いませんでした。親族の方々も大勢来ていたのですがあまり親しくはなかったし、外孫である私は部屋の端っこの方で静かに泣いていました。
祖父の実家に戻り、葬式のことなどを決める話し合いをしていると親戚と少し口論になり、終いには私の従兄弟に｢どういうつもりで来たんだ？おじいちゃんに会いに来なかったくせに泣いてるんじゃねえ｣と言われてしまいました。確かに、私の祖父に対する想いよりは、ずっと祖父のお世話をしていた母方の家族の方が強いだろうし、祖父に会いに行かなかったことを責められてももう謝るしかないと思っています。でも今更｢会いに行けばよかった｣と悔やんでも仕方のないことだし、せっかく親戚が集まった場で言うのも違うのではないかなと思います。会いに行かなかった私には泣くことすら、悲しむことすら許されないのでしょうか。｢もう二度と来るな、帰ってくれ｣と吐き捨てられてしまい、正直お葬式には行きづらいです。しかし、行かないとそれはそれで非難されると思います。私はどうしたらいいのでしょうか。第三者の意見を頂きたいです。
大学生
お坊さんからの回答 2件
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そうですか、辛かったですね。それから泣けていますか？泣いていいんです。今、この瞬間に泣いていいんですよ。お祖父様を思って泣いてもいいですし、辛くあたられた事を悲しんで泣いてもいい。なんだかよく分からずに泣いてもいいんです。まぁ、とりあえず泣いて、ひとしきり泣いて落ち着いたら回答を読んでください。
お坊さんは職業柄いろんなお葬儀に関わらせていただいていますが、こんな時はみんな冷静さを失うモンです。ご両親やまわりのご親戚、従兄弟のその人だって冷静じゃないんです。アッチだって心が極限状態だから、辛く当たってしまう自分を抑えられないんです。そこは分かってあげて下さい。
時が流れて冷静になればいずれ話す機会も来るでしょうが、今はその時じゃなくていいんですよ。
お葬式には行きましょう。行けばまた辛く当たられるかもしれません。仮にご葬儀の場で喧嘩吹っかけたとして、後悔しないといけないのはアッチの方です。どんな事情があれ、ご葬儀の場で争いの心を起こす奴はロクデナシです。ケツの穴の小さい根性なしです。常識も自制心も思いやりも無い人でなしです。ご葬儀をぶち壊す一族の問題児です。そう思って勇気を出して下さい。私は嘘は言っていません。実際そうだから問題ない。
お葬式に行かねばあなたは自分のことを生涯後悔するでしょう。それはよくない。私はそう思いますよ。
拝読させて頂きました。
あなた自身が真心を尽くしてお祖父様にお向き合いなさりご供養なさることが大事なことです。
そのように言われても気にせずにお祖父様の通夜葬儀告別式やお別れ火葬収骨のご供養可能な範囲で参加なさり心からご供養なさって下さいね。お祖父様の人生最後の出来事です。旅立っていかれるお姿をしっかりとお見送りなさり見届けて下さいね。
お祖父様も必ず望んでおります。
お祖父様の通夜葬儀は二度とありません。
悲しみは尽きないかもしれませんがその思いをそのまんまお祖父様にお伝えなさって下さい。お祖父様は必ずあなたの思いをそのまま受け止めて下さいますからね。
もしもどうしても通夜葬儀に参加できない、或いは参加することがお辛いならばそのお時間にお祖父様を思い浮かべて真心込めて手を合わせてご供養なさって下さい。
あなたの思いは必ずお祖父様に届いて参りますからね。
私もお祖父様が速やかに仏様に導かれ仏様の元に生まれて心安らかになられますようにと仏様に願いお念仏おとなえさせて頂きます。
お祖父様は必ず仏様の元に生まれてこれから心から安心なさり、そして親しい方々やご先祖様にお会いになるでしょう。そして円満にご成仏なさります。
そしてこれからもあなたや皆さんをいつも優しくお見守りなさって下さいますからね。
皆さんとお祖父様とのご縁はこれからもずっと続き、お祖父様はあなたや皆さんを陰日向と見守り導いて下さいます。
あなたは合間合間にお祖父様に語りかけ手を合わせてご供養なさって下さい。
そしてこれからもずっとお祖父様に見守られて生きていくことに自信持って下さいね。
ご意見ありがとうございます。一晩経ってみて、｢親族に会いたくない｣｢でも非難されたくない｣という自分都合な思いで迷っているのは祖父に対して失礼だなと思いました。従兄弟にはあれから無視されていますが、お互い大人ですしもう割り切っていこうと思います。予定があわずお葬式には行けないのですが、お通夜には行って祖父に最期のお別れをしたいです。
