息子のお嫁さん
息子が、短い期間で彼女ができ。妊娠させてしまいました。早めに入籍しょうと。思っていましたが。不幸ができ。せめて100日の、喪があけてからにしてほしいと、お願いしたのですが、親の頼みも聞かず。ましてや。嫁になる子も。そこに心なく、二人ともお参りもせず、自分たちの主張ばかりしています、これから先が、心配です、親としてどうしたらいいのか悩んでいます、アドバイス宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大きな心で許してあげて
望まぬ妊娠により不安だらけなのでしょう。2人とも、結婚してから授かりたかった。もう少し信頼関係をしっかりしてからにしたかった。結婚をみんなに祝福して欲しかった。特に親には喜んでもらいたかったでしょう。
子供が授かったこと、結婚することは何にも悪いことではないですよね。
まずはおめでとう㊗️と祝福してあげてほしい。息子さんも不安いっぱいの中決断したのでしょう。早く決断して彼女を少しでも安心させたいという優しさなのでしょう。
とりあえず籍だけいれて、お祝いは落ち着いてからしてあげたらどうですか。息子さんも親を悲しませていることは十分わかっているはずです。それが逆の言葉や行動に表れているのでしょう。
すなおなこころ
(特に身近な方が亡くなったという前提で書かさせて頂きます)
身近な方を亡くされたとのこと、心痛お察し致します。
そして、時期を同じくして新たな命、お孫さんが宿ったとのこと、大変おめでとうございます。
さて、あなたは喪が明けるまで入籍を控えてほしいとのことです。
しかし、息子さん方はあなたの言うことを聞かないのですね。
どちらの主張が正しいでしょうか。
これは、親の側から見ればあなたの主張が正しく、子の側から見ると子の主張が正しいと言えます。
ですから、どちらも正しいのです。正論は真実ではありません。
「喪に服さなければならない」「入籍は控えるべき」「親の頼みは聞くべきだ」「死んだら不幸」言ってみればこれらはすべて思い込みです。
わだかまりを捨て、形式にとらわれずに物事を見るならば、
亡き人に手を合わせずにはいられない。
新しい命が宿ったことを喜ばずにはおれない。
このように”すなおなこころ”になるのではないでしょうか。
お互いに折れて、
「入籍して、晴れて夫婦2人、いや家族3人で手を合わせに来てちょうだいよ」
と言って下さいませんか?