人の話を最後まで聞けや!
人に相談すること、されることがあるのですが、相手はいつもこちらの話を聞いていません。大体は、話の冒頭の(相手が)気になるキーワードを拡大解釈したり、例え話だけを捉えて本筋を見ず、そこだけを最大ボリュームに盛りに盛って返して来おります。
こちらは可能な限り感情を押さえて、冷静に分析し、言葉も選んで話しますが、ほとんどの人が最後まで話を聞きません。そして、みんな冷静に考えた意見よりも、感情論のほうが大好物で、冷静になって相手の相談を聞く立場にある人さえも、過去の自分の経験のみに結び付けて、その経験と目の前にいる相手が同じ心境であるかのように話を持っていきます。相談者は違う話をしているのにも関わらずです。メールなどの文字だけの場合は、相手が「違うのに…」と困った顔をしているのが見えないので、その人は永遠にそのことに気付かないままで、また同じ過ちを繰り返します。相手の話をきちんと最後まで読めば、何を言いたいかすぐに分かるはずなのに。
こういう場合、その人は大体が自分の話に酔っている、持論を主張したいだけで相手の話を聞く気はないんだなと、アホらしくなります。今まで、そういう時はやんわりした言葉で話の筋を戻そうとするか、スルーするかどちらかに徹していましたが、ハッキリ言ってやったほうがいいんでしょうか。
諸々、参考に教えて頂けると幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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話してみて、ホッと出来たってのが、やっぱりイイよね◎
そうね。わかるわ。そんな人、いるわね(^^;
そんな人に限って、人間関係で悩んで、相談してくるけれど、そりゃ あなた 人の話、全然聞いてないじゃん、って言いたくなる。でも、ぶつかり合っても仕方ない。
まず、相談する場合は、ちゃんと話を聞いてくれる人に話す◎
当たり前だよね〜お友達でも、相談や悩みとなれば、話す相手を考えましょうね。じゃないと、私の場合は、、、とその人の価値観を押し付けられるだけで終わるときがある。あなたの話を聞いてんじゃない。私の話に耳を傾けてよ、となりますから。相談するときは、相手を選ぼう。
また、相談を聞くときは、この人は何を求めているんだろう ってこと◎ ただ、愚痴を聞いてほしい人には、耳を傾けて聞いてあげたらいい。気持ちが落ち着くまで、一方的に話してきても、聞いてあげたらいいよ。(まぁ、こちらはしんどいけれど。)ほとんどの人が、そうかなと思います。気持ちを吐き出すことで、心が整理出来るからね。
意見やアドバイスは、求められたときだけ。私は、こう感じたよ、こう思うよ、と伝えればいい。こうしなきゃ!これがダメなのよ!と言ってしまえば、相手を否定したことになる。だから悩んでいるんだものね〜そこは、わかってあげたいなぁって。
私は、いつも思っているんだよ(﹡´◡`﹡ )
対話出来たらいいよね。
話してみて、ホッと出来たってのが、やっぱりイイよね◎
質問者からのお礼
ありがとうございます。
そうですね、相手を否定するようなことは言っちゃいけませんよね。ましてや文字に残るようなものだと、当人はそれを読む度に傷つくことになりますもんね…心の犯罪ですよ。
こういうことを、相談する側も回答する側もちゃんと受け止めてんのかなー…と考えさせられることがありますよ。
人の相談を聞くっていうのは、屁理屈や感情論じゃ通用しないんですよねー。
ほんと、愚痴聞いて欲しいだけの人もいれば、具体的な解決策を求めている人もいるし。それなら、せめて回答側がちょっと賢くなって、アドバイスの幅を広げて「どの引き出しにする?」と提示出来れば、お互いドツボにはまらずに済むのかもしれません。
ちなみに私は質問側の時も、こういった交通整理からやらなくてはならないので激しく疲れます。
大抵、視野の狭い回答者に当たってしまうので。
【補足】
親しい人に深刻な相談はしないようにしています。相手の過度な負担となり、人間関係を壊す最大の要因にもなり得ますので、看板を掲げている専門の方にしかしていません。そこでは回答下さる方を指名することは出来ません。具体的には明かせませんが、こちらと似たような状況を想像していただけると適当かと思います。