姉の妊活
カテゴリを悩みましたがこちらに失礼します。
妊活中の姉についてです。
父親は存命ですが母親は8年前に病死しました。身体が不自由でしたが、それでも私たち姉妹の心を支え、無くてはならない存在でした。
母を亡くしてからは姉妹でお互いの仕事、悩み、結婚と、相談し合い、手助けをして歩んできました。
わたしには子どもが1人います。
母親無くして初めての出産、育児はとても大変でした。それでもやってこれたのは姉が全力でサポートをしてくれたからです。こどもは姉にとても懐き、また姉も可愛がってくれます。
ですが、姉はなかなか赤ちゃんを授かることがなく、正直とても辛いと思います。妊活の状況は姉が話す時以外はこちらから聞くこともしないし、話してくれても、ウンウンと聞くだけしか出来ないし、そうするのがいいのかなと思っています。たまに状況を話してはくれるけど、既に子どもを1人授かった私に言えない気持ちが山ほどあるのではと胸が締め付けられます。
姉の気持ちを思うと、どうしても、亡くした母の存在を求めてしまいます。母がいれば、姉の心のうちをすべて聞いてあげられるのに。所詮わたしは妹です、心を支えるのに出来ることは少ないです。
姉は真面目な性格ですので、気を病んでしまわないか心配なのです。夫である義兄にはあまり自分の気持ちを伝えたりしていないそうです。
姉に赤ちゃんが授かることがあれば、今度は私が全力でサポートすると決めています。恩返しをしたい。
ですが、もしもこのまま 妊活を終えたら。
姉夫婦間の問題なので、私が出しゃばることは何も無いと思いますが、今の姉と、そしてもしも子を持たない人生の選択をしたら、私はどのように姉を支えることが出来るでしょうか。
もしかしたら今も誰にも気持ちを吐露できずに人知れず泣いているんじゃないかと思うと、とてもつらいです。
8年経っても亡くした母の存在の大きさを痛感しています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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その気持ちそのまま伝えてあげて
miniさんはお優しいですね(^^)。お姉様もとても優しい方のようですね。
お姉様はあなたを頼ってますよ。辛い時はあなたに聞いてもらって楽になっているはずです。
そのあなたの今のお姉様を心配する気持ち、素直に伝えてあげてください。
溜め込んで辛いのではないか、心配していると。miniさんには相談しにくいのであればhasnohaを紹介してあげてください。近くに気にかけている人がいてくれるだけでお姉様は安心できると思いますよ。
悩み苦しみの原因は煩悩
冷たい言いかたに聞こえると思いますが、実は、悩み苦しみの原因は、お母さんが亡くなったことでも、お姉さんに子どもができないことでもないのです。
私達に欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩があるから、悩み苦しみがある。
なぜ欲・怒り・怠け・プライドが激しく起きるかというと、苦・無常・無我などの真理を知らないからなのです。
と、いうことで、遠回りなようで近道なのは、仏教を学ぶことです。
是非、姉妹で仏教を学んでみてください。