いつもお世話になっております。
先日、よく顔を合わせる「スピ系」の女性に絡まれました。
彼女いわく、
「私お不動様の声が聞こえたの…❤️」(だまれ電波。)
「瞑想をすれば、あなたの中の悪いものが全部よくなるわよ」
(だったら医者とか存在しねーから)
「姿勢が悪い!もっとお腹!力!!チャクラ開かないわよ!!
笑ってんじゃない!真剣に言ってるんだからね!!」
(いや、姿勢にはかなり気を使っていますが何か?)
こんな奴がいるから宗教が誤解されるんだよまったく。
そんな簡単に声が聞こえたりチャクラが開くなら、私なんか
今頃自衛隊から勲章か何かを頂いてても不思議はないはずです。
飛ぶ鳥を落とすほどの験力とかよく言いますよね?
つまりそういうことです。
小娘だから騙せると思ったんでしょうか?
これから予定が、と言って逃げた後すぐ職員さんの所へ
駆け込み報告。失礼を承知で
「やっぱり、変な人って来ますか」とお尋ねした所
「色んな人がお参りされるので、中には勿論そういう人もいます。
怖いと感じたら絶対に関わらないように!
『ひとりでお参りしたいんです…』とでも言って逃げて。
それでもしつこいようだったら受付所に飛び込んで来て!」
とお言葉を頂きました。
知人に、なぜ私にはこんなに変な人が寄ってくるんだろう?
と聞いたら「拝んでる態度見てんじゃない?」とのこと。
正直、不快ですし、怖いです。今に騙されるんじゃないかと
ヒヤヒヤします。
ご意見お待ちしています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こんにちは。
私も若い頃は、街でいろいろな人に声をかけられました。私の健康と幸せを祈りたい人とか私に絵のある生活を送ってもらいたい人とか、私にクーポンで映画をお得に見てほしい人とか、アンケートとか手相とか...東京に出てきた頃の若い私には、話しかけてきてくれる人が、みんな芸能界のスカウトの人に見えてたんですよね(笑)
観察していると、そういう人はいろんな人に声をかけています。当時は自分しか見えていなかったから気がつかなかったんだろうねぇ。ご質問のその方も、あなたばかりでなく、いろいろな人にやっているはずです。
今はまず話しかけられることはありません。センサーみたいのがあって、察知するんです。さっきも書いたように、いろいろな人に話しかけているから。実はすぐわかるはずなんだよねぇ。そういう人はよけて歩くようにしています。また見ないようにするなどバリアみたいのを張っていると話しかけられなくなります。運悪く捕まったら、早々に退散しましょう。すぐ他の人に話しかけるから罪悪感を感じる必要はありません。
何度も経験していれば、どの人がそうなのかなんとなくわかるでしょ。センサーでキャッチ、バリアで防御です。
前回も書いたけど、何のためにお寺に行くのかよく考えて。イヤな思いをするならわざわざ行く必要はありません。あなたのお寺じゃない。何度も通っているからエラいわけでもない。そこはあなたが好き/嫌いという気持ちに関係なく、様々な人が来て、様々な人の心のより所となっている大切な場所なのです。その邪魔をしてはいけません。みんなのお寺で、みんな平等にお参りができる場所なのです。
私は自死を考える方と直接電話でおはなしするボランティアをしています。
本当に苦しい気持ちを吐露してくる方には、その言葉に耳を傾け、寄り添うようにしているのですが、たまにそうではない方が電話してくることがあります。
いきなり「おいこらくそ坊主」みたいな感じで、ひたすら攻撃的な方がたまにいるんです。
ひどいときは2時間くらい罵声を浴びせられたことも、さすがに心が折れそうになりました(笑
まあでも、そういう人にもそういう態度で臨まざるを得ない理由があるのでしょう。
そんな風に考えて、やり過ごすようにしています。
ロ-タス小隊長殿に声をかけてくる人も、自分の境涯を共有してくれる人がほしい、ぶっちゃけ友達がほしい、そんな風に考えているのかもしれませんよ。
あなたにとっては変な人でも、本人にとっては全然、変でも何でもないわけで。
ロ-タス小隊長殿のたたずまいには、そこらへんを解ってくれそうなオ-ラが出ているのかもしれませんね(^_^)
対処法ですが、一切反応しないのが一番かもしれません。
多少、演技力が必要ですが、全く見えていないふりをするのも効果的かも。
ヤバイと思ったら、携帯が鳴ったふりして逃げましょう。
拝読させて頂きました。確かに大変そうですね。そう人にからまれるのはその時には嫌なものですからね。
対処については過剰に反応しないことです。あまり何事もなかったように振る舞うことです。鈍感になることも必要ですからね。
とはいえそのような方々とのご縁もまたこれから10年20年経ってみると必ずあなたの人生の中で見つめなおされて来る時が来ます。そのような体験も長い目で見ておおらかに見てみると決して無駄なことではないことに気がつく時が来ますからね。
ですから適当に流しながらもそのような体験を踏まえて長い目で見てご精進なさって下さいね。
あなたはこれからも成長し続けていくのですからね。
いつでも仏様はあなたを見守っていて下さいますからね。
【光禪 先生】
ご回答ありがとうございます。私はこのお寺が好きです!これからも通いたいです。
好きであるがゆえ、もういっそ割り切ります。
「色んな人がくる、だからこそ多少の対処法は心得ておくべき。彼らは魔境の物ゆえ、
聞く耳を持ってはいけない。邪法を無視するのは当然」と意識します。
最初は、それこそ自分のお祈りを優先していたので私は他人など見ていなかったし、
気にもなりませんでした。
罪悪感を感じる必要はない…なんだか安心しました。それと気がつかず、
やべえ奴に捕まったな。と気づいたら「じゃ御免くださ〜いwww」とでも言って
即逃げます。
私自身も、「よかったら前どうぞ」と誰かに自分の前を譲ろうとした時、
その方は一切私に口を聞かずニコッと微笑んで頷くだけ、一瞬だけ目を合わせたら
あとは視線を逸らす、という姿勢で遠慮されたことが2回ほどありあす。
初めは感じ悪いな…嫌味かよ。などと思いましたが、理にかなっていたんですね…
さらにお寺は私語厳禁ですが、そう言ったトラブルも防ぐためかもしれません…
【林 浩道 先生】
ご回答ありがとうございます。見えてないふり、それから一芝居打つのは得意です。
場合によってはですが、何か尋ねごとなどされた場合は、
「ごめんなさい、私もよくわからないのでお坊さんに聞いてください」
と答えて対処したいと思います。そして、「私語厳禁」の規定を徹底遵守します。
【Kousyo Kuuyo Azuma 先生】
ご回答ありがとうございます。10年後のことを考えるのは私の脳ではできませんが…
その時がきたらわかるのかもしれません…
勉強、しなきゃですね…今度遭遇したらフルシカトでいきたいと思います。
ちなみにおそらく違う人ですが、修験者さんやお坊さんに
「あなた、水子の霊がついている!」「あそこにね、見えたのよ!いいの!?」
などと絡んでいる人がいました。行者さんたちは
「ん〜…ボクは見えないんでちょっとわからないです〜」と言って対処していました。