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母か未だに許せません。

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有り難し有り難し 6

幼い頃、母に口答えをするとすぐに怒り出し、口論になるとすぐ手を上げられました。

ベルトで首を絞められたり、ペンで足を刺されたり、寝ていたらいきなりバケツに水を汲みかけられた事など身体的虐待が多くあったと思います。実の母にされた事が一番ショックでした。

私には兄がいますが兄には決してそうゆう行為はしません。

母は兄をすごく頼りにしていましたが、結婚し子供が出来るとなかなか時間が取れず兄も母の相談に乗る事が出来なくなると母は私を頼るようになり接し方が180度変わりました。

そんな母を偽りに見えてしまい信用できないです。

私が幼い頃大きな病気をした時、毎日休まず病院に来てくれたり学校の行事なども、どんなに忙しくても来てくれたりと感謝する所もたくさんありますが、どうしてもされた事を許す事が出来ません。
気持ちに整理が付けるにはどうしたら良いでしょうか?

宜しくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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許せない自分を許しましょう

拝読致しました

いままで 懸命に生きてこられたのでしょうね
母親を好きで居たいのに 良い所もあるのに
信じられない 
そんなクッキーさんで良いと思います

母親と100%の信頼関係性を誰もが
子供の頃に必ず築けるのではないのです
関係性に縛られてしまい
子供の頃をすぎても
その体験に縛られる方が辛いと考えます
まずは
自分がこころの無理をしない程度での
母親の希望するサポートや関係性をこころがけて下さい
大丈夫
100%の母親が居ないように
100%の娘も居ませんよ
本当に母親が困ったときに 
サポートすればいいのですから

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有り難し
おきもち

中川龍伽
大阪府にある山の頂上で小さなお寺を守っています 一般家庭に生まれ ...
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質問者からのお礼

過去を気にし過ぎて自身の考えがおかしいのかと思っていたので、回答頂き何だか気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ