ノンデリ?単純に気が合わない?親について回答受付中
私の母は「子を案じる一心」から「だから多少傷つけることを言っても間違いではない」と、人が傷つくことを繰り返し言ってきます。
言われた私が落ち込むと「普通の落ち込み方ではないと思ってた」と後から言ったりしますが謝罪はなく「自分の発言は正当、あなたが理解すべき」と畳みかけます。昔から私が自分の想いを伝えようとすると癇癪を起されてしまうので対話が成り立たず、今も言えません。
特に私の夫や義家族への中傷や思い込み、職業差別がひどいです。例ですが「作業着の方を自分の子供に見せ“ああいう大人にならないために勉強しないとダメよ”と言う人」「結婚しない人は訳アリと決めつける人」というニュアンスが近いです。
偏見や思い込みを解消するために手を打っており、夫の努力もあって今は「娘夫くんのこと大好き、超信頼してる」というくらいまで信頼関係を構築しましたが(結婚の挨拶前に母と私で膝を突き合わせて必死に説明したのも効果があったかもしれませんがそのときも癇癪につぐ癇癪で大変でした)まだたまにその手の発言が飛び出すことがありヒヤッとします。
義家庭に直接は言うことはなく、言う相手を選んでいる印象なので無意識ということはなさそうです。かつては私や私の父への「相手に配慮のない発言」「理解を求めたら発生する癇癪」が特にひどかったのでそれぞれが家を出たほどでした。
※妹とはウマが合うらしく妹結婚後も変わらず多めの交流があります。
今は両家で父親がおらず、自分が子を守らねばならないという気持ちが作用するのはわかるのですが夫も「そこまで言われてしまうと僕にだって言いたいことがある」とカチンとくることが出てきています。
しかし同じくらい「確かにこちらは世間的に見ても良い家柄とは言えないし自分の経歴も悪く負い目がある」と努力してくれているので関係性を保っているようなものですが、ご機嫌取りを永遠に続けているようで辛いです。
普段からLGBT的なものへの偏見も強いので「古い感覚の人」と片づけられればいいのですが、どうして価値観を変えられないのか、どうして信用にまで至らないのか不思議です。しかも公務員で福祉系の仕事をしており、住民さんからの信頼が非常に厚いというのは昔から聞いているので「なぜ身内にそれが向かない?」と切ない気持ちです。
諦めて表面上の付き合いをしていくしかないのでしょうか。お導きください。
平和に生きたいです。ライフステージに合わせて周りに祝福されたり自分に集中できる人がうらやましいと思ってしまいます。自分自身を優先事項高めに設定し行動することが苦手です。
お坊さんからの回答 2件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの世界、あなたの人生を輝かせて。大切なもの守っていこう
社会を知らないと言いましょうか、アップデート出来ていないですよね。偏見や差別的でもあり、自分の固定観念が正解の方なのでしょうね。
あなたや周囲の人たちも、傷つき離れていった人は多いのではないでしょうか。お母さんは、狭い視野で、素晴らしい人や世界を見逃している残念な生き方でもあります。
自分の親だからこそ、悲しい気持ちになりますよね。ですが、相手を変えることに努めるよりも、あなたの世界を大切にし、あなたの人生を輝かせてください。お母さんにとっては、あなたの考えは不思議に見えるでしょうし、理解できないと見下されることもあるかもしれませんが、お母さんの世界で生きる必要はないのです。あなたの大切なものを、どうぞ守っていきましょうね。
そうですね…なかなか変わらないかもしれませんね…
拝読させて頂きました。
お母様があなたや夫さんや身内の方々に差別的なひどいことをおっしゃるのですね。あなたはとても傷つけられたり、ひやひやしているのですね。あなたはそのようなお母様が変らないのかと思っているのですね。詳細なあなたやお母様や皆さんのことはわからないですけれど、あなたのお気持ちとてもわかるように感じます。お気持ち心よりお察しします。
お母様がどのように今まで生きていらしてどのような価値観や人生観や人を見る目でおられるのか詳細にはわからないですがわからないですが、そうですね…今おいくつなのかもわからないですが…なかなかそのような差別や偏見は変わらないかもしれませんね…。
お母様が余程信頼している方々からしっかりと差別意識や偏見があることを注意されたりして、ハッと気がついて心から自らを省みて改善しようという意識がなければなかなか変わり様がないのが実情でしょうね…。
確かに私の周りの方々でもいつも差別や偏見をあからさまに言葉にしている方はいらっしゃいますね。そういう方々は自分の言っていることが正しいと思っておられるのでなかなか反省しませんし、考えを変えようとはしませんからね。
差別や偏見の言動を指摘するとかえって感情的になって言い合いになりケンカになってしまって一層関係が悪化することもとてもよくあります。
ですから今は静観して距離をとってお付き合いするしかないかもしれません。もしかしたらこれからの未来お母様があなたや皆さんに大変ひどいことを繰り返しおっしゃってきたり自分の意見を皆さんに強制してくるようであれば、落ち着いてしっかりと差別や偏見についてあなたのご意見をお伝えすることもあり得ると思います。
差別や偏見はどんな人の心の中にもあります。ですから「人の振り見て我が振り直せ」という意識がとても重要です。
あなたや皆さんがお互いのことを心から尊重し合い思いやり差別や偏見なく皆さんと一緒に心から幸せに毎日を生き抜いていかれますように切にお祈りさせて頂きます。
そしてお母様が差別や偏見を改めて人権を尊重なさり皆さんと仲良く幸せに生き抜いていかれますように切にお祈りさせて頂きます。
至心合掌