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母が心配でたまりません

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実家とは車で30分の距離ですが、
最近母が、腰部脊柱管狭窄症という腰の病気になり、歩くのが困難になってしまいました。
数年前から緑内障を発症しています。

昨日、夢で死んだ祖父(母にとっては義父)がでてきて、何も言わず、でも目が白眼だけだったと言っていました。
なんだかとても気になっています。

母に良くないことが起きるのではないかと、心配でたまりません。

母は嫁姑で散々苦労をし、いまやっと自由な生活が送れているのに、いま何が起きては、母がかわいそうで、代わってあげたいとさえ思います。

今夏にも二世帯同居を始める予定です。
父も今年70で、母は63です。
2人とも体が心配ですが、特に母が心配でたまりません。

母は私の憧れの人なので、その人に何かあったらと思うと…

このような時の気の持ちようはどうしたらいいのでしょうか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたはあなたの命を全うする

誰も取って代われない命だからこそ、あなたはあなたの命を全うすることです。
母は母の命。
できる限りのことを尽くして、あなたが愛や慈悲を行為することです。
それによって後悔はありません。
それによって真の親子関係が作られます。
報恩、孝行、孝順の心があなたによって行われることによって、それがあなたを救うことになるのです。

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おきもち

先祖供養が大切

体の左が先祖、右が現在(自分)を表しています。女性はこの逆。
おそらく先祖供養が足らないのだと思います。
また、腰は肉に要と書くように、体の要点です。自分という存在は過去と未来を繋ぐ要です。病院での治療は勿論、要として先祖供養をしっかりなさることが肝要です。

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有り難し
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「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れ...
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