どうしたら気持ちが軽くなりますか。
私の好きな歌手グループのAが自らの夢を追うため新たな道を進み始めました。
Aにとって友人とは狭く深くです。
Aにとってグループのメンバーは数少ない、大切で、信頼できる友人でもあります。
その数少ない友人(メンバー)からグループを辞めないでくれと何度説得されてもAの意思は固まっていました。Aの追いたい夢はメンバーと何年間も共に過ごし、積み上げてきた経験が夢を刺激し大きくなっていったのだと思います。
真っ直ぐで自分に嘘のつけないAを人間として尊敬しています。
新体制のグループも応援したいのですが、Aの存在がないことへの違和感や喪失感が消えないのです。
ここにAがいれば・・・。
なんでいないのだろう・・・。
これからの新体制のグループ「が」好きだというファンも増えていくと思います。
Aのファンと新体制グループのファンの間に壁ができていくのではないか。
Aがいないと新体制グループは好きでなくなってしまうかもしれない自分が嫌で怖いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
常に、出会いと別れはあります。
すべての物事には、「永遠」ということはありません。
常に変化し続けています。
今回の大好なグループからAさんが離れていくことも、それは、それでAさんが決めて望んだことです。他のメンバーも了承したのです。
これから、どうなっていくのかは、Aさん次第であり、そのグループ次第です。
気になるかもしれませんが、それぞれが大きく成長するかもしれません。
いづれにしても自分以外の、他の方の出来事です。
これからも、家族や、友人、大切な人、このhasunohaにも、たくさん相談があるように、人生には出会いと別れがあります。
今回も、その一つの経験として、大いなる活躍を応援していかれればと思います。
よくわかるよ
のんさんの気持ち、よくわかります。
おっちゃんは、いい歳こいてと笑われるかもしれませんがモノノフです。
ちなみに妻と娘はエイタ-です。
だから、私もメンバ-脱退という事件を受けて「マジか」と、思わず数珠を落としてしまったwし、妻と娘もいま、まさにテレビの前でメンバ-との別れを惜しんでおります。
けどね、ものは考えようです。
今は別れの寂しさに心が痛むでしょうけれど、きっとこの先、ああ、あの時の決断は間違ってなかったんだ、あれでよかったんだ、と、思える日がやってくることでしょう。
ただただ悲しむだけではなく、これもまた新たな人生の門出なんだと思えば、笑って送り出してあげることもできるはず。
あなた自身の信じる気持ちひとつで、見え方はガラリと変わるものですよ。
あと、新体制となったグル-プが、好きでなくなってしまうかもしれない自分が嫌だということですが、それは罪悪感というより、変化することが怖いのではありませんか?
この世界は諸行無常、全ての物事は常に変化し続けています。
あなたの心も常に変化します、それで正常なのです。
新体制グル-プに興味が無くなれば、それもまた無常の理(ことわり)
気にすることはありません。
ましてや、ファン同士のあいだに亀裂が入ろうとも、それもまた無常の理であって、あなたが心を痛める必要はないんですよ。
応援を続けるなり、離れてゆくなり、心のままになさればよろしい。