病気に対する心構え
大病を患っているのに、明るく生きている方がおられます。苦痛があるはずなのに、それを感じさせない方がいます。
私もそのように生きたいと願いますが、とても難しいです。
昨年末ハスノハに出会ってありがたいお言葉をいただき、他の方の回答も読ませていただきました。
そして、今この時を大切に生きる,できないことを嘆くのではなく 出来るものを数える。そんな風に過ごしていこうと決めていた
のですが、、
この夏は持病の発作が多く、あっという間に弱くて情けない状態に戻ってしまいました。慌てて怯えてオロオロしています。発作は苦しくて辛いです。明日もまた発作が起こるのではないか、そしてこの次は死んでしまうのではないかと、不安のかたまりなっています。
その不安の裏には、きっと生への執着があるのだと思います。まだやり残したことがたくさんあるし、孫にも会いたい…
うまくお伝え出来ませんが、心が乱れて苦しいです。
そのままで良いのだとお坊さま方は言ってくださるかもしれませんが、
あまりに情けなくて、もう少し強くなりたいと願っています。
良い意味で開き直るくらいの、病気に対する心構え・覚悟を持つには どうすればよいでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
病気に負けてしまいそう
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そんな夢を持ってもいいんじゃないかしら♬
執着は、悪ではありませんから。誰だって自然に沸き起こる気持ちですよね。
やり残したことがある、孫に会いたい、死にたくない、そりゃそうですよね◎
人生、アッサリしている人なんて、いないと思います。
発作が起こると、苦しいでしょうし、このまま死ぬのではと、考えてしまいますよね。弱気にもなりますよね。怖いものねぇ。
それなら、その執着、こんなところで死んでたまるか、とパワーに変えましょう◎
回復したら、旅行に行こう、温泉に行こう、観光しよう、綺麗な景色を見よう って。
執着は、なぜ私だけ と考えると苦しくなりますが、こうするんだ〜これがやりたい、そんな前向きな希望は、気持ちも 身体も 上向きになります。マインドコントロールですよ。
病と向き合いながら、出来る事に、チャレンジしてみませんか。そんな夢を持ってもいいんじゃないかしら♬
質問者からのお礼
中田三恵 様
お忙しい中 ご回答ありがとうございました。
毎日病気と戦っていますので、私の頭の中から“夢”という言葉が消えていました。病気でも夢は持てますね。少し考えてみます。
一瞬 中田様にお会いしたくなりました。和歌山ですか…私には遠いです!でも“夢”として持っておきます。