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精神疾患の叔母との接し方

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私には九州に住んでいる叔母がいます。10年ほど前から精神疾患にかかっていて、入院した時期もありますが、今は通院のみです。その人が、最近、早朝から怒鳴りながら電話をかけてくるようになりました。私と同居している母に「入院している時に、見舞に来なかった」「息子(私の弟)が就職活動がうまくいかないのは、お前が私のことを考えないからバチが当たったのだ」など、ありとあらゆることで罵倒します。それが何時間も続きます。叔母が入院している時は、祖父母に止められていて見舞に行けなかったなど、事情は説明しましたが、通じるわけもありません。
この他にもトラブルを抱えていて母は、体調が良く良くありません。見兼ねた私が、電話を取って、今は母の具合が悪いから、少し待ってと、言ったのですが、「お前も恨んでやる」と言われただけで、状況は変わりません。毎日、母を罵倒するメールや電話が止まりません。
確かに、不幸な人生を歩んで来た人で、辛いのだなということも分かっています。私と話している時も、この人は悲しくて仕方がないのだと感じました。ただ、母まで病気が悪化することは避けたいです。

今後、叔母とどのように接するべきかアドバイスいただけないでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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距離をあけてみて下さい

質問読ませていただきました。

そんなひどい仕打ちを受けている叔母さんに対しても、「辛いのだな、悲しくて仕方がないのだ」と思えるはなさんの心に、とても感銘を受けました。
とても優しい方なのですね。

さて、人にはそれぞれ限界があります。出来ることと出来ないことがあります。
出来ることは精一杯全力で頑張ればいいですが、出来ないことは諦めることも必要です。

九州の叔母さんは遠くに離れて住んでいるとのことですので、はなさん達の手助けがなくても日常生活は過ごせているのでしょう。
であるならば、無理をして体調をくずしてまでお付き合いする必要はないのではないでしょうか?

相手を救ってあげたいと思っていても、それで自分が潰れてしまうのであれば元も子もありません。
自分に少しでも余裕があるから、初めて他人を救ってあげられるのだと私は思います。
はなさんや、お母さんに余裕がないのであれば、まずはご自身の体調や心を快復することを優先して下さい。

電話やメールが頻繁に来るなら、着信拒否をする、アドレスを変える・・・などいくつか考えられる方法はあるかと思います。
一度、距離をあけてみて下さい!

私は、その叔母さんのことをよく知りませんのであまり言及するのもよくないかもしれませんが、自分がしたことは必ず自分に返ってきます。
精神疾患だから、病気だから、辛い経験をしたから、といって相手に何をしてもいいということはないのです。
叔母さんがどのように思うかは分かりませんが、はなさんやお母さんに好きなように振る舞った仕打ちは、いつか受けなければなりません。

そのように考えて、距離感を見つめ直して下さい。

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京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の天王院というお寺でお勤めさせていただいております。山手の方にある、自然に囲まれた日蓮系宗派のお寺です。 13才から僧侶となり、たくさんの方と関わってきました。 現在は42才となり、3人の子育てに奮闘中です!また、教育関係の仕事にも勤めたことがあります。 自分の経験したこと全てが私自身の糧となり、それが人を救う力になればいいなと、何があってもポジティブに考えるようにしてます。 その経験を活かし、 ・人間関係 ・将来の不安 ・仏事全般 など、様々な質問に答えていきたいと思っております。 何か悩み事がある、個人的に相談したい、質問について他の人に知られたくない、という方は遠慮なくメールにてご相談下さい。 今までにたくさんの方からメールにてご相談をいただいておりますので、気軽にご相談してみて下さいね! また、ハスノハの回答には字数制限があり、私の回答に対するお礼に返事が出来ない場合も多々あります。ですので、返事を望まれる場合もメールにてご連絡下さい。 メールアドレスは下記をご参照下さい。 一両日中に返事をするようにしておりますが、こちらからの返事が届かない場合は、 ・メールアドレスを間違えていないか ・受信拒否設定はどうなっているか を確認して、もう一度メールを送っていただければありがたく思います。 また、お寺に直接訪問されてのご相談も受け付けております。その場合は、まずメールか電話にてその旨をお知らせ下さい。 お寺の予定と照らし合わせて、日時を調整させていただき、お寺の詳しい場所などをお伝えいたします。 ただし、電話回線が1本しかないこと、他の法務の電話が多いことから、失礼ながら電話での悩み相談は承っておりません。 直接お寺に参詣されての相談か、メールにての相談に限らせていただきます。 また、直接お寺に参詣されての法事や、ZOOMを通じての法事なども受け付けておりますので、希望があれば何でもご相談ください。 メールアドレス joukai4378+soudan@gmail.com 電話番号 0774-65-0161
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質問者からのお礼

あたたかいお言葉、ありがとうございました。
もっと叔母に優しくしないといけなかったと、お叱りの言葉をいただくのではと思っていたので驚きました。確かに、今の私は母を守ることで精一杯です…。
母には、言葉一つ一つを真に受けず、距離を置くことを勧めました。
また、次、叔母と会わなくてはいけない時は、どう向き合うべきか、ゆっくり考えていきたいと思います。

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