大学受験をどうすればいいでしょうか？
回答 3
有り難し 8こんにちは。
大学受験のことでかなり悩んでいます。
自分のことなので結論が出て欲しいとまでは言いませんが、何かに進展するキッカケになればと思い、質問させていただきます。
今大きく分けて２種類の選択があります。
将来の比較的安定した職業・収入のために、特に学びたいことがなくても有名な一般大学を受けて進学する。もう一つは自分の今学びたいことである音楽系の学校に進むことです。
小さい時からバリバリ音楽をやっていれば、音大を積極的に考えられたのですが、私はそうではないです。音大の中でも、いわゆる音大と先生になるための人が多く行く学校の音楽専攻とあるのですが、ここでまた悩みます。いわゆる音大は学校によってはレベルが高く、後者は今までやってこなかった声楽が必要になります。でも、声楽も始めるほど両親はお金をかけることに笑顔で賛成してくれず、「これ以上お金がかかるのは親に申し訳ない」「でも自分のやりたいことをしたい」「応援してくれないのが辛い」「あの時親に反対されてもピアノを続けていれば…」など色んな気持ちになります。
細かいことまで書いてしまいましたが
結局自分でもどうして欲しいのか、どうしたいのか、様々なことを考えるにつれて余計にわからなくなります。
こういう時の決断、自分の人生に関わる決断はどのようにしたらいいでしょうか？
また親には感謝の気持ちも沢山ありますが、前述したように親の一言で五年前自分の好きなピアノを習うことを完全に辞めてしまったので、恨みまではいきませんがちょっとしたイラだちのような気持ちがあります。(現在は再び習っています)プラス思考に考えたり、しょうがないことだと割り切ることは得意なので出来ますが、お坊さん方からすると、こういう時親に対してどう思ったり接したりするのが良いのでしょうか。
長くなりましたが、一言でもいただけると嬉しいです。宜しくお願い致します。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
やらせて貰えた事に感謝
拝
私は高校にも行っておりませんので^ ^大学の選択がどちらが良いかは正直わからないのですが。
ピアノを親に辞めさせられたと考えて貴女の中の何かが良い方向に向く事はないとおもいます。大事な事は楽しみを共にして生きる事であり怨みを持って生きる事ではありません。
そして音楽は楽しむものです
私の場合ブラックミュージックが好きで10代頃はかなり本気でバイトも三つは掛け持ちして寝る暇がないほどど真剣にDJをやっておりましたが
レコード収集だけでなく作曲を始め機材にもお金がかかるようになった頃親の巨額の借金の為機材も買えなくなり借金返済の為の仕事に集中する事にしてDJは辞めました。初めは1ミリくらい怨みましたがね。今は色んな経験させて頂いた事に感謝しております^ ^人生は自分で思い通りに描けるものでは無いのですが、時に流れに身を任せ感謝して生きていればそれ以上に色んな人が現れて楽しいことがおきるのです^ ^
如何なる環境に置かれてもその瞬間を愚痴って生きるか楽しんで生きるかは貴女次第なのです
合掌
どのような人生でも、無駄はない。
こんにちは。亀山純史と申します。
私自身、音楽と進学について思い出す人がいます。それは、さだまさしさんです。彼は幼児期からヴァイオリンを習い、音楽学校への進学を志しますが失敗、その後法学部へと進学します。しかし学校へはほとんど行かず中退するのです。
いつ、どこに人生の転機があるかは分りません。ただ言えることは、私たちの人生は、前に進みながら進路を軌道修正していくことは出来ますが、過去に遡って軌道修正することは出来ません。
どのような進路を選択するにしても、自分自身が納得することです。決して、他人に対して責任転嫁してはいけません。
どのような人生でも、無駄はないと思っています。ただ、そう思えるのは、人生へのあなた自身の見方次第です。傍から見れば恵まれた人生だと思われても、本人はその人生に飽き足らず、不満を漏らす人もいるでしょう。また一方、決して裕福な生活だとは思われない人生でも、常に人生に感謝しながら生活している人もいるでしょう。みなみ＠ハスノハさんも、人生に感謝しながらの人生が送れることを願っています。
以上が私からの回答です。少しでもお役に立てれば幸いです。
親の負担については声楽のレッスンも大学の費用もアルバイトをして親の負担を減らしましょうね。世の中には生活費も学費も全て自分で働きながら親に一切頼らずに音楽家になった凄い人もいるのですよ。
https://www.pasona.co.jp/40th/kirari/37.html
ところで音大についてはこのようなサイトもあります。
http://sayuri-shiratori.com/2017/05/29/ondai-aruaru/
いろんな情報を集めたり、あなたのいう安定した仕事をしている人や、音大を出た人や、音楽の先生など、実際に働いている人たちの話を聞いてみると、何か自分の進路のヒントが掴めるかもしれませんね。
質問者からのお礼
沢山のご回答ありがとうございます。とても嬉しいです。
悩みを打ち明け相談でき、それに有り難いお言葉・アドバイスをいただけて心が軽くなりました。
お一人ずつにお礼を申し上げるとしたら、
丸山 晃俊さん
お言葉をいただいて、感謝がまだまだ足りないと思いました。丸山さんも似たような経験をされていたということで、私も色んなことを経験させていただけたことに感謝しようと思います。
また最近音楽を、ものによっては楽しめていなかったように感じます。今気付けたことは大きいと思います。
ご回答ありがとうございました。
三宅 聖章さん
通っているのが進学校なため現在はアルバイトは禁止なのですが、大学に入ってからは自立できるよう今からアルバイトについても考えておこうと思います。お言葉をいただけて、考えるきっかけになりました。
ご回答ありがとうございました。
また私が調べただけでは見つけられなかった、とある１人の音楽家の方の例を教えてくださりありがとうございます。
亀山 純史さん
音楽家の例を交えながらのお言葉ありがとうございます。少し共通点があるような気がして、参考になりました。また人生の大事な判断について、これからはそのようにしたいと思います。私の見方で人生は良く見えるだろうし、無駄はなかったといつか心の底から思えるようにしたいです。
ご回答ありがとうございました。
誤字・脱字・伝えそびれ等あるかもしれませんが、ご縁に感謝いたします。ありがとうございました。
