モチベーション、やる気の上げ方。
お久しぶりです。有理です。
お婆ちゃんの事。芸人になりたいということ。進路の事。部活。
何より「○○さんの事」、自分磨き。いつもいつもお世話になっております。
まだまだ、心はクソガキですので、色々と社会に出ることを考えると、それだけで疲れてしまいます。
私は、妥協の神様です。今までも。そしてこれからもそうなのかもしれません。
さて、元々、努力が出来ず、実りもしない私は、成り行きに人生を任せていたら、推薦入学で、受験の辛さを知らないまま、国立大学3年になってしまいました。
何が正解かも分からず。ただ、努力、自分磨きはするも、その方向性は果たして合っているのか?自問自答を繰り返す毎日を過ごしております。
毎朝、野球の自主練をし、学校に行き・・・
授業の合間、お昼の時間は食事を5分で済まし、約45分素振りをし。
授業を終えて、図書館に缶詰で勉強。これがだいたい5~7時間。
図書館から帰宅し、家事を済まして、眠くなるまで勉強。
疲れてきたら、息抜きに漫才のネタを書いてみたりしています。
悔いを残さないためにも。渾身の努力で日々是前進していきたいところではありますが、最近少し、疲れてしまいました。
勉強中に気が散ったり・・・睡眠時間が多くなったりと・・・
周りには、「ちゃんと寝ろ!」「息抜きにバッティングセンター行こうぜ!!」と誘われますが・・・
能力があって努力できる人はたくさんいます。
では、能力がない人間がどう自分を大成させる方法がありますでしょうか?
受験戦争時代の、四合五落とはよく言ったものですが、遊ぶ時間を減らし、寝る時間も惜しんで、飯の時間も参考書片手に・・・
それでも、努力が実らない人も沢山おります。世知辛い世の中です。
粉骨砕身の努力を、日々していきたいところではありますが。
人間である以上、限界があるのかもしれません。
「お前はそれで、認めてもらえると思っているのか?」
そう、自分に問いかけていても・・・やはり、睡魔は襲ってきますし、疲れもたまります。
疲れてしまったとき、ヤル気が出ないとき、モチベーションが上がらないとき。
どうすればよいでしょうか?
なにか、方法・気持ちの持ち方がありましたらご教授お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
タイでクジラを釣る。
エビでタイを釣る、というのは御存じであると思います。
そうではなく、タイで、クジラを釣る。
タイとはなにか、
(゜▽゜>)「欲ボー♡」です。
観たい(目)聴きタイ(耳)嗅ぎたい(鼻)食べタイ(舌)したい(体)感じたい(心)。
わかりやすく言えば、モテたい、売れたい、稼ぎたい…などのストレートな「タイ」ですわ。
「NOミソは、YESに変えろ!」という昔のお坊さんの言葉があります。(ホントかよ)
脳みそがゼロなんじゃない、やる気がNOなだけ。
そのNOを「ヤリたいか?」で「YES!」に変えればやるきNOミソはヤル気YESになります。
EPAならぬESA(エサ)を与えるのです。
簡単に言ってしまうと、あなたはやりたいことが「芸人になりたい」とか漠然としすぎています。具体的でないのですよ。だから脳みそがNOを示しているのです。
もっと身近に手に届く、小さく具体的な要求を持てばYES味噌になります。
「バッティングマシーンで10素振り中2球だけは当てたい」とか「明日、ネタを友人に聞いてもらって5分ネタで5笑い取りたい」とか、小さなタイを持つことです。
そのためにも、具体的に、自分が何をシタイのか、そのシタイ、ヤリタイを(Hな意味ではありませんが)具体化させればいい。
釣りあげるならデカいのを釣る!そのための動機は欲望であっていいのです♡
タイはタイでも♡小さなタイ♡まさに福井名物、小鯛の笹漬け(←好物)です。(よかったら送って♡)
欲望はイケないものだと思っている方が多いようですが、そうではない。
欲がいけないのではない。
生きたい、悟りたい、幸せになりたい、自由になりたい、世の中の役に立ちたい。
これだって欲です。この欲の何がいけないというのか。
昔の坊さんは、ホトケになりタイ、悟りタイという願い、誓い(菩提心)で自分を奮い起こし悟りを得たのです。
欲は、欲に使われる者には毒になりますが、欲を使いこなせば、脳を動かす薬にもなります。
でもアナタの場合はまず、からだが休みタイと言ってるんですから、寝タイときには、まず眠るべし。
ふり返りと見直しのサイクルを。
時間と労力は有限の財産です。投資するからには、それに見合ったリターンをぜひ得てください。
「とにかく時間をかける」という方法は分かりやすいですし、充実感も得られるのですが、それが見合う結果に結びついているかどうかは、自らシビアな目で検討する必要があります。
自分は確かにゴールに近づいている、この道で合っているという実感が、毎日のモチベーションの持続にもつながります。
長い旅で大切なことは「とにかく力の限り歩き続ける」ことではありません。
ゴール地点と現在地、方角、毎日進んだ距離、体調や天候を常に把握しながら、臨機応変に計画を修正していく柔軟さです。
何の勉強にどれだけ時間を費やしているか(日・週・月単位で)記録はなさっていますか?
計画をたてる→実行する→かかった時間や成果を記録する→振り返り、次の計画に活かす。
そのサイクルを設けてみてはいかがでしょうか。
健康づくりは、何においても土台となります。
ゆっくり噛んでお食事すること、身体が必要とする時間の睡眠をとること。(睡眠時間と死亡率リスクに関する研究もあります)
ぜひそれも夢への計画のひとつに加えていただければと思います。
目的に向き続ける
ゆーりさま。
なごみ庵の浦上哲也です。
ご自身のことを「妥協の神様」と仰いましたが、ゆーりさんのやっていることを聞いていると、懸命に努力をしているように見えます。
けれど、努力をしても必ずそれが結実するとは限りません。でも 努力をしたことは身に付いています。結果が出なくても決してムダではないのです。
また、諦めず努力をしてれば、失敗はありません。目的に正面を向き続けている限り、ほんの少しでも近づき続けることが出来るのではないでしょうか。
私も目指す目標があります。ともに精進していきたいですね。
…でも、根を詰め過ぎず、時には息抜きもなさって下さいね。