主人の介護に疲れました。消えてしまいたいです。
結婚して18年、また途中で難病にかかって動けなくしまった主人を介護して10年弱が経ちます。
主人の体が不自由になってから主人と私の関係も徐々に悪化しました。
でも主人は体が辛いからきつく当たってしまうのだと思えば何も言い返せないですし気持ちを押し殺します。
私は子供の頃から不器用だったり空回りしやすいタイプで、母から「お前は嘘つきだし言い訳ばかりだ」と言われて育ちました。
主人に親からそう言われて育った事を話をしたことがあります。
そうしたら主人は同情しつつも「いまもお前は言い訳ばかりで嘘つきだ。何も変わっていないんだな。」と益々言われてしまうきっかけを作ってしまったようです。
気が利かなくていつも身近な人を怒らせてばかりの私は消えて無くなりたいです。
私は常に人のためになりたいという気持ちがありますが、身近な人には全く伝わりません。むしろ裏目に出て怒らせてばかりです。
でも遠くであまり関わりがない仕事関係者や遠い親戚、逆に近所のおばさまには好かれます。あとルックスのせいか不倫願望のある家庭持ちの男の人にも好かれます。
でも主人には「俺の体が不自由じゃなかったらお前と別れている」とまで言われています。
母にも10年ほど前に「あんたの育て方間違ったわ」と言われましたし私は近い人ほどイラつかせるのでそれが私の本当の姿なんだと思います。
でも私は夫に好かれたくて頑張っています。
今日も温める治療がいいという話だったので小豆を袋に入れたものを温めて主人の痛がるところに当ててあげました。
そしたら「それやられると熱すぎるしむしろその後痛いからもうやめて。ていうか俺に構うな。」と言われました。
「色々調べて何ができるかやってみたの」と言うと「得意の屁理屈ばかりだな。どっかいけ!」と怒鳴られました。
流石に身内や友達にはこんな話ができなくて知恵袋などで相談すると、離婚したらと殆どの人が言います。私が自営業で二人分稼げるだけの経済力があるからなおさらでしょう。
でももしあなたが私の立場だったら逃げられますかって言いたいです。
主人は親戚や親との関係も悪く一人なのです。
人間ですから悪い部分もありますがもちろん主人にも良い所もあります。
そんな主人を見殺しにはできません。
でも私は心汚いエゴのせいか少しは報われたいなと思ってしまう事もあります。
私は今、生きる気力はないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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貴女は菩薩様です。
コメントを読むだけで、貴女の大変さと優しさが伝わってきます。言葉がどうあれ「こころ」は自ずと分かってきます。
〈主人は体が辛いからきつく当たってしまうのだと思えば何も言い返せないですし気持ちを押し殺します〉・・・これが証拠です・・・。
介護を続けて10年弱・・・もう頑張らなくっても宜しいか、と。ちなみに小生は認知症の実母の介護で、たった4ヶ月で「うつ病」を発症しました。結果、グループホームにお世話になる事に決めました。「介護」・・・本当に大変です。ここらで、誰かに「助け」を求めましょう。
お医者様・カウンセラー・役所の福祉課・民生委員などに相談し、ご主人を「引き受けてくれる」施設を捜しましょう・・・(せめて昼間だけでも・・・)。ご主人に何と言われようと、「私も正直疲れた・・・」と言ったらいいのです。もう十分やって来ておられると感じます。決して「見殺し」なんかではありません。ご主人もいつか必ず分かってくれます(自分が思うようにならないので、逆に貴女に「イヤミ」を言っているのかも・・・)。
ちなみに、菩薩様とは「仏様になるため、ご修行中の人のこと」・・・辛く・苦しい修行を積んでいる方のことです。まさに貴女のことです。
仏道修行ですから、誰がでもやれることではありません。これ以上、貴女が「頑張る」とキット倒れてしまうでしょう・・・。そうすれば、ご主人と一緒に「共倒れ」です。まず、貴女が少しでも「元気」になれる方法を捜しましょう。キット、何かいい方法が見つかります。決して「死んだり」はしないように・・・。合掌
質問者からのお礼
大塚様お言葉をありがとうございます。
お坊さんでもうつ病になってしまうなんて、介護って本当に大変ですね。
認知症は特に大変ですよね。私がまだ10代のころ祖母の認知症を母が介護していたのを見ていたので辛さはよくわかります。
菩薩だなんて!そんなに私は大した人間じゃないですよ。
でも主人が入っても楽しんでもらえるような施設があればと思います。
介護関連ではどうしてもお年寄り向け施設が多いので、たくさん探さないといけないですし主人の気持ち的にそれを受け入れてもらえるかと言う問題もありハードルが高いなあと思ってめげそうになってしまいますが...。
きっといつか私にも楽しい時が来ると信じながら、色々こなしていこうと思います。
本当にありがとうございました。