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母の将来をめぐり

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10数年父を介護し、立派に看取った母のことでご相談させていただきます。

父を亡くしてから、数年ほど一人暮らしをしていた母ですが、
同じく配偶者を亡くされた幼馴染の方と、心のパートナーとなりました。
母もお相手の方も、互いに独立した子供がいるため、入籍などはせず、
残りの人生を心穏やかに、楽しく過ごしたいと希望しているようです。

正直、最初は驚きましたものの、
私は母が幸せになるのなら見守ろうと思いましたが、姉は大反対。
お相手の方が冗談半分に、「同じお墓に入りたいね」と言ったのをきっかけに、
烈火のように怒った姉は、母に
「(亡くなった)父がかわいそうだ、一生墓守りをするべきだ」
「仏壇もお墓も、長女の私が(離婚して旧姓に戻り)継ぐ!」
「貴方のために心を病んだ娘をほったらかしにして浮かれている!」
などを含めた、激しく酷い言葉を、時折、メールで送っているようです。

もちろん、時折、母はお墓参りもしていますし、
亡くなった父をすっかり忘れるはずもありません。
お墓も亡くなった父のところに入るつもりでいるようです。
それを私から姉に伝えても、納得できないようです。

父を含めた祖先のお墓も仏壇も、とても大切なものと思いますが、
それに縛られなければならないものなのでしょうか。
姉の言葉に恐怖し、少しノイローゼ気味の母が穏やかな余生を送れるよう、
また、少し心のバランスを崩している姉の心の安らぎのために、
私は、この先どのように働きかけていけばよいでしょうか。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

愛の絆は、マフラーであって、首を絞めるものではない。

これは、お姉さまへ。
お姉さま。いい方法があります(お姉さんに言い聞かせているつもりで)。
まず、アナタの為にも、もういい加減にお母さんを開放して差し上げてはいかがでしょうか。お母さんを「あなた達のお母さん」から卒業させてあげるのです。
お母さんは、今○○家の務めを終えてご褒美としてお母さん自身の幸せを手にされているのです。家族は、家族であるが故に、愛が深き故に苦しむのです。
親子の関係は、愛情というマフラーでお互い温め合うならまだしも、たがいに首を絞めあって苦しめられているならば、それは愛の絆とは呼べません。「愛の絆というヒモでお母さんとあなたの首を絞めてしまってどうすんですか!」←よっ、名言(笑)!
愛とはお互い、赦し合い、縛ること無く、それぞれを尊重した関係です。
人間は、親を縁として生まれてきたにせよ、一人ひとりそれぞれ独立した存在です。
誰かに縛られながら生きていかなければいけないということはありません。
ですから、お母さんの意志、幸せを尊重するべきではないでしょうか。

って、じゃーん!ここまでは理想ろーん!(リーガルハイ調)
以下は、現実とお金の話ィー!(以下、御笑納の程を)
お姉さん、お母さんがその方と再婚なされれば、万が一の場合はお母さんの財産の半分は再婚相手のもの。お姉さまであるアナタが妹さんから憎まれながらもやっているのは、結果的に老後の姉妹の為、家族の為になります。お金のためというと、聞こえが悪いですが、トンデモナーイ!お金はこれからの日本、ショウヒ税値上がりー、年金、介護保険手数料、とても大事なものォー。愛だけで、生活できるかー!つーか、¥ツーカ、¥通貨、国民から¥カネを巻き上げるばかりの日本が今後も助けてくれる保障があるのかっつーの!
(って、知人が言ってました。ヽ(^o^)丿)
結論
親も、親のお金も財産も、親のもの(今回はお金の件ではないでしょうがいずれ深刻な問題となるおそれあり)
お母様とリアルなお話ができるなら、生前贈与、入籍せずに…を条件・約束としてその方と縁深くなることをお認めになられればよろしいかと。
まとめ
①母を精神世界で縛らない
②彼とセカンドライフを送るなら、結婚は×を条件に。
③「私のこの行動は本当に母を愛のロープで温めている行為といえるのか?」を自問自答。
以上。

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丹下覚元(たんげかくげん)
☎お悩み相談 📞08020659278 法話禅会 毎週日曜3時より...

お姉さまの心のケアを

はつねさま。
なごみ庵の浦上哲也と申します、よろしくお願いします。

幸せを手にしようとしているお母さまと、その母を許せない気持ちになっているお姉さまの間に挟まれ、苦しい気持ちでいらっしゃるのですね。どちらの気持ちもわかるだけ、より厳しい心境なのではないでしょうか。

相談文を拝見していて、お姉さまの状況が気になりました。
「一生墓守りを〜」「離婚して継ぐ」「貴方のために心を病んだ娘を〜」と、どれも激しい言葉です。
はつねさんが「少し心のバランスを崩している」と仰るように、気持ちを吐き出す場所を作ってあげるなり、カウンセリングにかかるなり、何か考えた方が良さそうに思います。
お姉さまのご主人とは相談出来そうにないでしょうか?

亡きお父さまもご先祖さまも、もちろん大切です。
しかしご先祖さまたちは、お墓や仏壇を護ることだけを子孫に望んでいるでしょうか?
はつねさんが、いつかこの世の縁を終え、仏さまとなった時、子や孫にそう願うでしょうか?
私にはそうは思えません。
様々な社会の変化によって、先祖を守る方法も変化をしていくでしょう。

お姉さまが落ち着きを取り戻し、冷静にこういった話が出来る日が来るよう、念じております。

<御礼拝読して追記>
お姉さますでに医師やカウンセリングにみて頂いているのですね。悩んでいる本人が、一番真剣に向き合っているのですから、浅はかなことを言って申し訳ありませんでした。

お義兄さまにも話ができ、力が湧いてきたとのこと、なによりです。難しい問題だと思いますが、周りの方と力を合わせ、良い方向に進んでいくよう、応援しております。

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浦上 哲也
横浜市神奈川区で、新しく小さなお寺を営んでいます。 仏教の教え・浄土真宗...

質問者からのお礼

丹下覚元様
ご多用の折、時間をかけお言葉を寄せていただき、心より御礼申し上げます。
回答を拝見し、まさに私の気持ちそのものであり、それを代弁くださったかのように感じ、とても心穏やかになりました。

「家族であるが故に、愛が深き故に苦しむ」のとおり、姉の、母を盗られたかのような気持ちがまったくわからないわけではありません。
ただ、お言葉のように、親子はまったく独立したものであり、生み、慈しみ育ててくれた親に、必要以上の激情を叩き付け過ぎる姉に対し、少し憤りを感じておりました。

ご説明不足で大変恐縮ですが、母もお相手も、入籍は望んでおらず、遺産も私たち姉妹平等に分けてもらえればとの考え。
お金はもちろん大事! 老後の頼りとなりますが、家族の心を蝕まぬよう、アドバイスのとおり、母のその気持ちをきちんと文書等で明確し、いずれ姉にも母の気持ちをわかってもらえたらと思います。

「○○家の務めを終えてご褒美としてお母さん自身の幸せを手にされている」のお言葉は心に染みました。
母と亡き父のお墓参りの折、墓石近くの桜が少し時期をずらして満開となっておりました。まるで父が(この先、頑張っておやんなさい)といっていたかのように感じたことを思い出します。
状況よくなることを祈りつつ、しばらく母と姉の様子をみることと致します。ありがとうございました。

浦上哲也様
お忙しい中、気に留め、お言葉を寄せていただき、心より御礼申し上げます。
まずは、母の選択へのご理解、本当に有難く存じます。
世間では、年老いた「おひとり様」同士の、寄り添い生きていこうとする選択を、「いい歳をして…」等の一言で片づけようとする風潮がまだまだあり、残念に思っております。

また、姉の精神状況をお察しいただきましたことも本当に感謝でございます。
姉は、数年前より、過重な仕事のため、心医者のお世話になっており、今回も本人なりに考え、カウンセリングも受けてはいるようでした。
私も「私は両方(母と姉)の肩をもつからね」と宣言し、姉の話も聞くこともありましたが、その母への激しい感情に触れる度、自分の限界を感じ、こちらにご相談させていただいた次第です。
幸い、義兄(姉の配偶者)にもようやく詳細を伝えることができました。母の話も聞き、また、姉の現状により則したカウンセラーを探す努力もしたいと存じます。

なにより迷っていた折、お声掛けくださったことで、よい方へ向かうよう、働きかける力が湧いて参りました。諦めず、頑張りたく存じます。ありがとうございました。

浦上哲也様(追記を拝し)
説明長くなってはと、言葉が不足しており、大変申し訳ございませんでした。

確かに姉自身、受診もし、時折、カウンセリンも受けてはいるのですが、自分の都合や考えが邪魔をしているのか、傍目から見ても、残念ながら治療の効力が十分活きていないように感じております。
こちらのサイトでお坊様方にお話を聞いていただくため、私自身、事の次第を文章にすることで、問題点が明確になったように存じます。その上での温かなお気遣いやお言葉は心に染み入り、アドバイスも本当に有難く、きっとよい方に向ける原動力になるものと信じております。姉へのお気遣い、本当に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

「お墓」問答一覧

先祖のお墓の供養に関して

はじめまして 昔ある霊能者から三代前の先祖が私にお墓の管理と言っても、掃除くらいのものですがを訴えていると言われ、その場所も指摘され、その場所に行くとその私の先祖のお墓50台ほどの分がありました 今から15年ほど前のことで、しばらくは年に数回お墓の掃除やお花線香などを変えたりしていました しかし途中からお墓の掃除と言っても山道で何回も往復しなければいけないため大変しんどく私自身もその間に病気になり、ずっと掃除もしていませんでした 最近お墓の事が気になり霊能者の方などに相談したらそんな墓は無視しろとか先祖の霊を引き離す処置をしたとかそんなです 本来その墓を管理しなくてはいけない人間は、その量を放置しないがしろにし、そのために私が呼ばれたと霊能者がいいました その管理者は既に死んで、その息子もろくな死に方を失いで死にました 永代供養というのが一番でしょうが50ほどのお墓の永代供養のお金などありません せめて私が生きている間だけは、また掃除とか出来る限りしたいと思っていますが 私は現在独り身であるため、私が死んだらそれで終わりです だから私が死ぬ前にその分をどうにかするか別の人間が現れるかとにかく生きている人間が管理できるのは今は私しかいません 私は曹洞宗の檀家ですが その分は私の祖先と言ってもいとこに当たり 曹洞宗とは関係ありません 色んな宗派のお坊様にお聞きしたいのです このお墓、どうしたらよろしいでしょうか お坊様の立場から教えてください

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違うお墓に入っても故人にまた会えますか

4回目の相談です。 以前の相談から、今回の相談に繋がることなのですが。。 今週で姉が亡くなって丸3年になります。 同時に彼との同棲生活も丸3年です。 結婚を前向きに考えていたのに突然、姉が亡くなってしまい、彼とのことより家族のことを優先して、丸3年が経ってしまいました。 今年は姪の高校受験で、姉の代わりに私もとにかく大変な思いをしました。 お盆、お彼岸、誕生日、命日、姉に会いたい時、お墓参りへ行っています。 彼も言えば行ってくれますが、やはり家族を亡くていない人なので、お彼岸や命日を何とも思っておらず、ましてや結婚しているわけじゃないので、自分の趣味を優先するときもあります。 それが本当は、悲しいのですが、でも、うちの事情なので、行くのが当たり前と思ってほしいとも言えません。 姉は、父の先祖代々のお墓に入ってます。 私の両親も入ります。 姉が亡くなるまで、自分がどのお墓に入るかなんて考えたことはありませんでしたが、家族と同じお墓に入りたい気持ちしか今はありません。 結婚して名字も変わりたくありません。 なので、彼との結婚も遠退いています。 あの世で、また故人と会えると言いますが、同じお墓に入らなくてもあえますか? 姉にまた会いたいです。 子供じみた質問ですみません。 ご返答お願いします。

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お墓の場所を忘れた

初めまして。私の父が亡くなり今年の命日で18年になります。父のお墓は遠い隣の市にあり葬式の手配もしてくれた親戚の人にお墓まで車で連れてって貰ったくらい遠い場所にあります。車が無いといけない場所なので車が無い私にはお墓参りは亡くなった時と数えたら3回しか行けてません。バスと電車、タクシーを乗り継いで行くと費用もかなりかかるので費用面で行けてません、今年は出来たら行きたいと考えてますが墓のある霊園が遭難するかと思うくらいに広くてもう墓の場所を忘れました、市役所では個人情報になるから場所を教えられないと言われました。わかってるのが、管理者である叔母さんの名前(連絡先は知りません)と、お寺の名前と霊園の名前だけです。この場合どうしたらいいでしょうか? 亡くなってしばらくしたら寝てる時金縛りにあい布団の周りを2~3人に歩いて連れて行かれそうになったり、夢に何回も父親が出てきます。身体の左側だけ原因不明の不調が3年くらい続き足を引きずって歩いてる次期もあり身体の不調が今も左側に(耳鳴り、肩こり、左足)にきて辛いです。遠くてずっとお墓参りに行ってないからなのかな。って思い悩んでます。それと私はとても罰当たりな事をしてしまいました。叔母さんに持たせられた遺影や位牌、捨ててしまいました。今は後悔しています。ごめんなさい。

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不明なお墓について

今家系を調べております。その中で、私の高祖父の妹のお墓についてどう探せばよいのか悩んでおります。 当時高祖父の妹さんは、一度嫁いだものの旦那様が亡くなられ、当家に戻られました。その後分家し、高祖父の娘を養子と致しました。 養子となった娘は、その後とある家に嫁ぎ、高祖父の妹さんは当家の分家としてお一人で亡くなられ、絶家となりました。 当家のお墓は、高祖父が建てたお墓があり、その後場所を少し移動し立て直しております。当初高祖父が建てたお墓の墓誌には、この高祖父の妹のお名前があります。その後曾祖父によって立て直されたお墓には先祖代々の墓にも戒名や名前もなくなっています。つまり、その方のお墓が現状どこにあるのか分からなくなっています。 ただ、お墓を立て直した後も50回忌は曾祖父が当家で行っていた記録はあり、菩提寺にてほかの方の27回忌などを併せて供養をしたようです。 ちょうど今年が100回忌に当たる年だということも最近判明し、大きな供養は出来なくともお墓なりに手を合わせたいと思うのですが、どこに行けば若しくはどなたに聞けば、お墓などがわかるものでしょうか? 現在は当時を知る方々も亡くなり、手探り状態です。分かりずらい相談内容で申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。

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故郷に帰るか、地元にお墓を建てるか

先日、父親が亡くなり、諸事情により直葬をして、自宅にて簡易ではありますが、父親愛用の卓袱台にお骨、遺影、お花、形見、一通り供えて毎日手を合わせております。お葬式していないので、戒名もありませんし、健在の父親の兄の墓に入って良いと言われていましたが、お寺さんが、お葬式をあげて、戒名つけて檀家にならないと駄目ですとの事。もしくは、地元で故郷と同じ宗派のお寺さんで葬式をすませ、戒名を持ってくれば納骨できますと。なかなか、一筋縄ではいかないんだなぁと実感しました。また、故郷の別の健在の兄弟の一人が、〇〇は、うちらの墓には入れさせない!自分で墓建てて、そっちで何とかしろ!との事で、父親を良く見ていない人もいます。親戚には、故郷に帰らなくても、どこに墓を建てようが、お前の気持ちの問題だよと言ってくれる方もいて、悩みます。地元なら、気心しれた仲間もいるし、私も墓参りに行きやすい。いっそのこと、地元にお墓をたてようか!と思案中です。 どこに墓があろうが、心を込めて供養する気持ちが大切ですよね、、、と思うのですが、どうでしょうか? 良きアドレスがありましたら、よろしくお願いいたします。

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