同僚に、目の前で裏切られました。
職場の同僚Tと、職場環境のことで、上司にここを改善してほしいね、と二人で話していました。
ちょっと上司に言いにくい内容ですが、Tはかなりそのことで愚痴っていて、これは改善するしかないと前から思っていました。
Tとも上司に言うしかないと話していました。
でも私ひとりで言うよりも二人で言った方が明らかに効力はあると思い、Tがいる時に上司に「さっきTさんと話してたんですけど、ここをこうしてほしいなと思ってます」と伝えました。
するとTが、いきなり手のひら返し。
「って、伊織さんだけが言ってました」と言ったのです。
え?!と思っていると、同僚はさっき私と二人で話していた様子から一変し、まるで、私ひとりの言い分を聞き分けよく聞いてあげる人みたいな演技で「そうだよねえTさん大変だねえ」と言い始めたのです。
言いにくい内容だったので私一人が単なるワガママ人間みたいに印象が悪くなり、Tはそれを聞いてあげる大人な人として印象を上げたようです。
その後Tは驚くほど悪びれもせず一人で帰っていきましたが、私は別室で泣くしかありませんでした。
実は以前にもTの何気ない言葉で深く傷ついたことがあります。
その時もT本人は何も感じていないようでした。
男性やお金持ちの前ですごくいい顔をする人なので、ナチュラルに私の言い分を聞き分けよい人風に聞く演技を始めたとき、「ああこの人はこうやって生きてきたのか…」と、棒で殴られたようなショックと同時に非常にがっかりしました。
友人が多く明るい人なので信じられる人だと思っていたのですが…。
今後もTとは接していかなければなりませんが、もうすっかり人間不信に陥ってしまっていて、どう気持ちを切り替えていいのかわかりません…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心を許さないこと。 あなたが、これ以上、傷つかないためにね。
そぅ。。。そんなことがあったのですね。
確かに、それは人間不信になりますね。
さっきまでの、あれは何だったの?
怒りさえ覚えますね。
ただ、世の中には、そういう人もいます。
私も同じよと 共感しながらも、告げ口をしたり吹聴したり。損得だけのために、動く人もいます。
悲しいけれどね。それが、その人の生き方、したたかさ、なのでしょう。
一番、嫌いな女のタイプだね〜。
私が、先輩なら、あなた どういうつもり!と、あなたを守ってあげたいわ。
この人には、心を許さないこと。
あなたが、これ以上、傷つかないためにね。
そして、上司には、よく言ったわね。
偉かったよ◎
文句と、意見や提案は違うから。
あなたの行動が、より良い 仕事環境になっていきますように。
応援しているよ(﹡´◡`﹡ )
確かに「手のひら返し」をする人は居ますよね
とんだ災難でしたね。でも、人間不信になる必要な無いですよ。Tに対する不信感だけでいいです。世の中には、Tのように狡い人間は少なからず居ます。今回の様に、自分の意見の同調者をみつけ、言いにくいことを自分の代わりに言わせる。その苦情なり提案なりが上手く処理されそうな時は「二人で話し合って、伊織さんに言ってもらいました。」と言うでしょう。
都合が悪い時は、今回のように「自分は言ってない。」と嘘をつき、安全な場所に逃げようとする。ビジネスの世界だって、陰謀と落とし穴があなたを待ち受けていると思います。何事も注意が必要ですね。仏教で説く四苦八苦の一つに「怨憎会苦(おんぞうえく)」があります。憎ったらしい嫌な人間とも、顔を合わせ、仕事をせざるを得ない。嫌なことだけと、立ち向かっていくしかないのです。Tの顔を見るのも嫌でしょうけど、逃げては駄目です。卑怯な人間は、逃げる相手に追い打ちをかけるのが上手い。あなたがTを避け逃げるような行動を取ると、Tは有ること無いことを言って伊織さんを誹謗中傷したりするでしょう。自分のミスを伊織さんのミスにでっちあげる。そういうことをやりかねません。
表面上は普通に接していくことが大事です。内心は「もう、あんたなんかに騙されないぞ。」と怒りに燃えていても、表面はおだやかに接していきましょう。何か、相談や提案された時は、普通に受け答えしておきましょう。但し、今回のことを教訓に、注意深く対応していきましょう。
伊織さんの口からTの悪口を言うのは得策ではありません。卑怯な人間は弁解やごまかしに長けています。でもね、Tが卑怯な人間であることを見ている人は見ていると思います。賢い人はみだりに人の悪口を言いません。愚痴を聞いても、その尻馬に乗ったりはしません。今回は甚だ不愉快だと思いますが、今後のための勉強の機会にしていきましょう。
卑怯な人間はどこかで墓穴を掘ります。くれぐれもTと同レベルに自分を貶めることがないよう、ご注意ください。
「卑怯なコウモリ」
つらい目にあいましたね。
イソップ童話に「卑怯なコウモリ」という話があります。
昔々、獣の一族と鳥の一族が戦争をしていた。 その様子を見ていたずる賢い一羽のコウモリは、獣の一族が有利になると獣たちの前に姿を現し、「私は全身に毛が生えているから、獣の仲間です。」と言った。鳥の一族が有利になると鳥たちの前に姿を現し、「私は羽があるから、鳥の仲間です。」と言った。
その後、鳥と獣が和解したことで戦争が終わったが、幾度もの寝返りを繰り返し、双方にいい顔をしたコウモリは、鳥からも獣からも嫌われ仲間はずれにされてしまう。
双方から追いやられて居場所のなくなったコウモリは、やがて暗い洞窟の中へ身を潜め、夜だけ飛んでくるようになった。
こんなお話です。
その同僚の方のような生き方は、世渡り上手のようにも見えますが、そのうち誰からも相手にされなくなります。
質問者からのお礼
読んでいただき、アドバイスをしていただいて、落ち着くことができました。
仕事上やりにくくなるのは避けたいので、表面だけでは笑顔で今までどおりに接するように努力します。
同じレベルに落ちないよう教訓にできればいいのですが…難しいですが意識してみます。ありがとうございました。