イジメ加害者が憎い
子供がイジメ被害者になり、一応の解決をして2年ほど経ちました。
子自身は現在環境を変えて平和に生活しています。
しかし、時間が経っても親の私はふとした時や、子の体に残った傷を見た際、または加害者の子を見かけた際などにどうにもやりきれない憎しみが湧いてきます。
また、加害者は何もなかった様に暮らせているのに被害者本人とその家族は、ずっとこの苦しい思いを忘れることなどないと思うと辛いです。
この先、忘れることなど出来ないと思ってしまうのですが、この憎しみを持たずに暮らしていくことは出来るのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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子どもさんの笑顔を、家族の幸せを思い浮かべましょう。
そうですね。。。大事なわが子ですものね。
自分の身を傷つけられる以上の、耐え難い苦しみよね。
お子さん、体に傷が残っているのね。
大変なイジメだったのね。
私だって親ですから、解決したこととはいえ、わが子が受けた苦しみは、いつまでも消せるものではありません、あなたの、なぜ わが子がこんな目に遭わなければならなかったのか、悔しさを痛いほどに感じますよ。
今の子どもさんの平安があるのは、あなたが最後に守り抜いたから。あなたが子どもさんの親で良かった。そう思います。
被害者の受けた傷は、いつまでも残り、記憶が蘇るたびに、怒りや悔しさも溢れるでしょうね。
生きるとは、なんとも苦しいものですね。
憎しみは、消えないでしょうね。
悔しいよね。
ただ、薄く薄くしていくことは出来るかもしれない。
子どもさんが、一生懸命に 今を 前を向いて生きています。そんな成長を、笑顔を、平和を、あなたが取り戻したのですよ◎
あなたが守ったのですよ◎
あなたの存在は、支えです。
これからは、憎しみが生まれたときは、子どもさんの笑顔を、家族の幸せを思い浮かべていきましょうね。
これからは、もぅ、誰にも邪魔されることは、ないのですからね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
イジメの内容が酷すぎて、良からぬ噂が広まるのも困るため、関係機関以外には相談することも出来ず、救いがなくて悶々としていました。
お言葉頂いて、何度も読み返しました。気持ちを少しずつでも切り替えていけたらと思っています。