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母の突然死からの不安障害

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有り難し有り難し 11

小さい時から母の言う通りに生きていた私にとって、隣の部屋での母の突然死は、今でも忘れられない出来事です。母の死から1年後に、不安障害になり、今年で17年。その後、信じていた兄に、母の遺産を、全てだましとられ、信頼していた、次男のママ友にも裏切られ、今は人が信じられなくなっています。仕事も行けず、自分が嫌で仕方ありません。こんなとき、母がいてくれたらと思うと涙が出てきます。生きているのがつらい、楽しくありません。私はどうしたら良いのでしょうか。助けて下さい。宜しくお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

善は急げ

弱みに付け込む性根の悪態人たちには喝を入れないといけないですね。

亡きお母さまを想う ゆううつ子さんは母親が生きていればと願う思いはお母さまへ届いておられます。
遺伝子を引き継いでいることは親身一体であり、心の中に今でも生きているのです。

色々な場面が生じたときに、お母さまならどのような対応をしているのか?どのうよう発言をしているのか?どのように切り抜けるのか?を実践していくことで、お母さまの供養となりあの世にもっていけなかったご意思をゆううつ子さんがしっかり引き取ってあげることが供養になります。

これからは他人を信じるのではなく、自分自身を信じるように心掛けてください。
金銭面の相談事は乗らないようにしてください。貸したとしても、貸さなかったとしても、妬みやっかみなどが付録で付いてきます。

不安から脱出するのは、生きている環境を変えることが一番です。
携帯のLINEなども理由も考えておき、LINE IDを変更する。携帯番号を変えれるなら変えてしまう。
引っ越しできる環境ならば引越ししてしまう。
何か環境の変化ができることを探してみてください。

お釈迦さまは善い事は急ぎなさいと説いておられます。

合掌

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質問者からのお礼

 たいへんありがたい御言葉を、ありがとうございます。母が心の中に生きているよとよく言われますが、未だに母の死を受け入れられていない為か、心の中に生きている実感がありません。それがつらい原因なのかもしれません。
 4年前に引っ越したのですが、不安はぬぐえません。身体の調子も相変わらずで、まだまだ完治とは言えません。そんな自分が嫌で仕方ありません。やっぱり母の存在がどれほど大きいかが今ごろ分かりました。でも、もう母はいません。自分を信じて、生きるしかない、頑張るしかない。でも自信がわきません。でも頑張ります。ありがとうございました。

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