自分の心の区切りの付け方
初めまして、よろしくお願いいたします。
職場でもプライベートでもずっと仲のよかった人がある日突然態度を変えてしまいました。
原因がわからず、訊くこともできず、ひと月ちょっと経った頃から自分の精神状態が悪くなり精神科や心療内科に行くようになり、現在は仕事を休んでおります。
頭では、「その人はそう言う人だったんだ」
「もう職場だけの付き合いにしよう」と
割り切ろうとしているのですが、心がついてきてくれません。
2月からその人は部門が異動になるので接点は少なくなるのですが、同じ空間にいることにはかわりありません。
「気にしなければいい」「考えないようにすればいい」と言われるのですが、どうしても頭から離れません。
どのようにしたら心の整理がつけられるでしょうか?
頭で考えた結論?と心が同調するようになるでしょうか?
ヒントをいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
考えないようにしようとすると、考えている
その人を意識しない。その「しない」ことをしてしまっているのではないですか。
ですから、意識してしまってもいい。そのまんまでいい。肩の力を抜いて、それを消そうとすることもなく、ごくごく自然にいればいいのでなないでしょうか。
良い人だった過去のその人は今はいないように、
悪いことを言ったその人は、今はもういない。
レッテルをはらず、そのままを見る。心の目ではなく、眼球で見るのです(ただ見ているだけ)。
そうしたら目の働きに過去はくっついていませんから安心して「今」のその人を見ることができるでしょう。
思いが出てきてもそのままて手をつけない。手をつけないことをするのではいですよ。ごくごく自然にそのまんま。数秒後他の景色を見たときには、もう消えてしまいます。心なんてそんなもんです。
肩の力を抜いて生活してみてください。
質問者からのお礼
邦元様、早速のお返事ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
仕事を休んでいる間に一度職場に行ったのですが、その人の姿を目にした途端に過呼吸を起こしてしまいました。
自然体でいる… 今はまだ難しいかもしれませんが、そのようになれるように心を落ち着かせたいと思います。
ありがとうございました。