頼られたくないです。
いつも、お話を聞いていただきありがとうございます。
今回も、自分の中で気になったことがありまして
ご相談させていただきました。
自分で、このような話をするのは
おかしいのかもしれませんが・・・。
私は、何故か人からヘンに頼りにされます。
また、頼りにされ過ぎるせいか
どうしても自分の力では、どうにもできないと思い
相手に申し訳ないけど力になれないと話すと
相手に逆切れされる、怒られることが多くあります。
相手の話では「話しやすい」「優しそう」「癒される」と
よく言われますが、それがきっかけで相手の要求が
ドンドンと大きくなってしまいます。
相手から、そのように思われることは嬉しいのですが
最初は楽しく接していても、ドンドン相手の要求が大きくなり
一緒にいるのが辛くてたまらなくなります。
これが小さい頃から続いているのですが
これは私に原因があるのでしょうか?
頼られるのが嫌で、冷たく接していこうとしても
逆に「優しい外見の割には口が悪い」とか
「二重人格者じゃない?」とか言われてしまい
とても傷つきます。
私は、自己を犠牲にしてまでも
我慢して相手に尽くすべきなのでしょうか。
もう、人と接していくのが嫌になってきてしまい
最近は、家にこもりがちになっています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
考えすぎ、頭を使いすぎです
人と接するときに、「こんなこと思われたらどうしよう」、とか
「こんなこと言っていいのかな」とか
いちいち考えながら接していては、あなたの本当の人間性が伝わらないのでしょう。
嫌なら嫌とことわれる気持ちを持っていることも大切ですが。それをストレートに言うのではなく、
「それは私なんかにはできないですよー」と笑顔で言ってみる。←(もっといい言い方があると思いますが)
相手を傷つけずしかし、それなりにあなたという人間を認めさせたいですよね。
相手に気を遣いすぎている人は、 優しい→何を言っても聞いてくれる→この人なら言いやすい→この人なら断らない→この人を利用しよう
のような気持ちにさせてしまう部分があります。優しいというのは、人の言うことを何でも聞きいれるということではなく、あなたの思いできちんと対応することができることです。それが相手のことを自分のことのように大切にしながらということになるでしょう。
考えすぎて言葉にすると、白黒極端すぎる言葉になってしまい相手は驚いてしまうのでしょう。
できるだけ頭の中は空っぽにただ目の前の人に接してみることです。
質問者からのお礼
>邦元 様
ご回答いただき感謝しております。
ありがとうございました。
考えすぎる自分に気付き、相手のことを考えながら
話を聞こうとした結果、相手から「口が悪い」「二重人格」
更には「なんか違うんだよね。」と、私の話を否定されてしまいます。
私は話さない方がいいんだろうと思い、話を聞くだけにしていると
今度は「暗いよね。」と言われ、話しても黙っていても自分を
否定されてしまいます。
頭を空っぽにして、人と接する。
自分の思いで、きちんと対応する。
相手を自分のことのように大切にする。
とても難しく感じてしまいますが、頑張ってみます。