思い込み…。
私は 自分がもしかして発達障害なのかと思っています。それは、テレビや雑誌などの特集で
該当する所があったからですが。
昔から 落ち着きはないし、注意力散漫でした
大人になってからも、例えば 食事中にうろうろ立ってみたり、物をとりに行ったりとか、行儀悪いけど そんな感じで、他の事に気をとられて気になって中途半端になったりします。
外出しても、人が私を変なふうに見てるんじゃないかと思って 挙動不審になったり人を睨んでしまう時があります。人に話すと理解されないので、ごく身近な人には言いますが なかなか難しい性格なんでしょうか、性格上の問題?病気?
なにかのせいにしないと理由がなく 苦しみます。
どうしたら、自分を受け入れられるのかな。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人はみな違っていてそのままで良いのです
つらい思いをされていますね。人はみな違います。
生まれてくる環境や育つ場所、脳も含めて身体の構造も、性格も。平均的なところに多くの人がいるだけです。
金子みすゞさんの「わたしと小鳥と鈴と」という詩をご紹介します。
わたしが両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴る鈴はわたしのように、 たくさんなうたは知らないよ。
鈴と、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。
SMAPが歌った「世界に一つだけの花」も同じことをあらわしています。
作者の槇原敬之さんは本曲を作る3年前の1999年に覚せい剤所持容疑で逮捕され、罪を犯した人に改悛を促す教誨師から紹介された『仏説阿弥陀経』の「池中蓮華 大如車輪 青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光 微妙高潔」という一節が元になっています。
極楽浄土には池の中に蓮の花が咲いています。大きさはまるで車輪のようです。青い色が青く光り、黄色い色は黄色く光り、赤い色は赤く光り、白い色は白く光っています。それらが非常に微妙な、何ともいえない妙なる清らかな香りをあたり一面に漂わせています。
どうぞ、与えられた命を大切に、貴方様の特性を生かしてご活躍ください。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
世界にひとつだけの花
その歌詞にもあるように
ありのままの自分 オンリーワンの自分で
生きていければいいのかなって 少し気持ちが軽くなりました。聞いてもらえて返事していただくだけでも 楽になりました。ありがとうございました。