納骨と、お仏壇について
四十九日法要の際に納骨せずに、
せめて百か日法要まで
自宅で遺骨に手を合わせていても良いでしょうか…?
また四十九日法要は自宅で行い、
その時に本位牌に変えます。
自宅にはご先祖様のお仏壇があります。
四十九日法要後、
今あるお仏壇の隣に 小さめの棚を置き、
その棚に位牌と遺骨や写真お供物を置いて
お線香をあげていても問題ありませんか?
それとも本位牌はちゃんと
ご先祖様と一緒に
お仏壇に並べた方がよいのでしょうか?
ご先祖のお仏壇にも毎日お線香をあげるので、
お線香を立てる入れ物?も二個になってしまって、
手を合わせるのも2回になってしまいますが
それは良くないことはないでしょうか?
全員、宗派は一緒(真言宗)です。
菩提寺?は特に無いので、
どのような形で供養するとよいか
アドバイスをいただけると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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こんばんは。
まず御遺骨ですが、四十九日法要で納骨しなければならないという事はありません。
私の檀家さんでも、一周忌までは自宅に置いておきたい、三回忌までは置いておきたいという方もいらっしゃいますよ。
ただね、やっぱり納骨することで、気持ちに区切りがつきますので、さびしいけれど、何かのタイミングで納骨した方が気持ちが前に進むと思います。
祭壇の件ですが、仏壇にまとめても良いし、ふたつにしても問題ないです。お仏壇にお位牌を並べ、隣の棚にご遺骨を置いて、普段はお仏壇を拝むという方法もあります。
皆さんでご相談ください
拝読させて頂きました。
そうですね、うちのお寺でも49日のご納骨なさらない方もやはりいらっしゃいますよ。やはりお亡くなりになられて悲しみが深いですからそれはご家族の皆さんでご相談なさってご納骨の日をご判断なさってみて下さいね。
百箇日忌でも一周忌でも三回忌でも七回忌でも良いかと思います。
お供えの仕方はお仏壇の隣でもいいいです。それぞれのお宅のスペースの関係もあるでしょうからできる範囲で並べて頂ければいいかと思います。お位牌についてもご遺骨の前でもいいと思います。
大切なことはご家族の皆さんが心を込めてご供養なさることですからね。あまり形ばかりにとらわれずにしっかりとお向き合いなさり手を合わせて下さいね。
あなたやご家族の皆さんのお気持ちは必ず届きますからね。
質問者からのお礼
光禪様、Kousyo kooyo Azuma様、
お教えいただきありがとうございます。
納骨の時期のこと、安心しました。
もう少しだけ一緒にいたいと思います。
またお仏壇についても、大丈夫とのお答えで
よかったです。
まだ遺骨に向かって泣いてばかりの毎日ですが
心をこめて手を合わせて行きたいと思います。
ありがとうございました。