踏み切れない自分がいます
はじめまして。
某大手通信会社に勤めている妻子持ちの会社員です。
私自身、今年で30歳になる身でして、将来を考える歳なのかな?と前々から思っており、この度仕事について迷っていることがあり、ご相談させて頂きました。
通信会社に勤めて9年、今の会社はちょうど3年になります。仕事自体嫌いではなく、周りから頼られる存在でもありますが、クレーム対応で一度鬱になってしまい、その時に一度休職をしています。やりがいを感じる時もありますが、正直この会社で上を目指そうと思っているわけでもありません。ただ、仲間と一緒に仕事をするのが楽しく、そういう環境が自分に合っている、ぬくぬく出来てしまうからいるだけだと思います。
それと同時に、3年ほど前に親友が立ち上げた車の会社を休みの合間を縫って手伝ってきました。私自身も車が大好きで、暇さえあれば車の事を考えてしまう程です。この度親友が会社を法人化するという事で、私も今の会社を辞めて親友の会社に勤めようかと考えています。
ですが、ここで迷いが生じています。
本当に仕事を変えるべきなのかどうかと。
何を言ってるんだ?と思われるかもしれませんが、理由は1つ、不安なのです。
親友の期待に応えられるかどうか、業界が全く違うことに対しての環境の大幅な変化、仲間なども当然いない環境で自分が慣れていけるのかどうか、色々と不安が重なっております。
本心としては親友を支えてあげたい、会社を大きくしたい。というのがあるのです。間違いなく。
ですが、不安がそれを邪魔します。本心では間違いなくある気持ちを揺さぶられます。
感覚的には鬱病だった頃の感覚に似ている感じがします。
私自身、欲が強くやってみたい事や欲しい物などたくさんあります。妻や子供にも楽をさせてあげたいという気持ちから、稼ぎたい!という願望があります。
親友を支え、会社を大きくし、最終的に稼げるようにもなればと考えているのですが、先に書いたような迷いや不安がある時点で、私は本当にそれを望んでいるのかどうかさえも分からなくなってきてしまいました。
長文で伝わりにくいかもしれませんが、ご回答の方宜しくお願い致します。
欲望、執着、迷い、まさにこの3つは私の苦しみだと思います。欲が強く、やってみたいこと、求めてしまうことが多いゆえ、それに執着し、本当にそれでいいのかと迷ってしまう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「強い信念」を持って働くことが出来る世界・分野であれば…
こんばんは。亀山純史と申します。
この類の相談に対する私の回答は、ズバリ、「不安や迷いがあるならやらない」です。たとえば、不安を持ちながらの仕事、迷いながらの仕事は事故のもとでしょう。巷に溢れる転職成功者の話は、そのどれにも「決断の良さ」があると思います。「決断の良さ」を後押ししているのは、「強い信念」でしょう。何事にも、「強い信念」が人を良い方向へ動かすのではないでしょうか。
私はあなたがどのような世界・分野に向いているかはわかりませんが、「強い信念」を持って働くことが出来る世界・分野を見つけてほしいと思っています。
以上が私からの回答になります。これからのご活躍に期待しております。
あわてずに
拝読させて頂きました。
極論ですが安定を取るか、夢や挑戦を取るかの選択のように思いますね。
あなた自身の人生ですから最終的にはあなたのご判断のなるでしょうね。
あわてずにもう一度じっくりとご自分のこれから大切になさっていきたいこと、何を目標として生きがいとして生きていきたいのかを見つめなおしてみてくださいね。
人生ですからチャンスもありますし、リスクもありますからね。
よくよくお考えなさってみてご家族の皆さんにもあなたのお考えをお話しなさってみてじっくりとご相談なさってみてください。
そしてしっかりとご判断なさってください。
あなたの大切な人生ですからね。そしてご家族の皆さんや親しい方々と一緒生きていく人生ですからね。
あなたや皆さんが共に仲良く充実した人生を歩んでいかれますようにと切に願っております。
覚悟
おはようございます。
このご質問、アキト様だけでなく家族の人生も左右する内容ですね。
あくまでひとつの意見です。
私が同じ立場なら、親友の会社で働くではなく、投資をします。
投資内容は時間と家族の人生でなくお金。
年収の1.5倍あたりがよいのではないでしょうか。
お金の投資にためらうなら、欲に実力が伴っているかどうか自身の振り返りが必要です。
欲が強いのならなおさら、資金繰りや顧客開拓、単に車をさわる以外の役割をいかに堅固に整えられるか。
今現在、一億円の融資を調達できる人脈や事業計画書を書くスキルがあるのならすぐさま自己実現に向けて歩めばよいですが、そうでなければまだ地力を蓄える段階かと思います。