娘の死
娘が先月、天国へ旅立ちました。まだ9歳5カ月でした。7歳の時、脳腫瘍と診断され、手術、化学療法、放射線をして1年4ヶ月で退院出来る事になり、在宅介護になったのですが、退院してからわずか半年で亡くなりました。
亡くなったのはきっと私のせいなんです。すぐに病院に連れて行けば間に合ったのかもしれない。その時はまだ ただの風邪だと思っていた、娘が病院には行きたくない、ママと一緒にいたいの。お願い ママ。って言ったこと。朝には熱が下がっていた事、結果、急変してしまった。全部私のせいなんだと思います。正直、在宅介護で疲れていた事、前の2日間全く眠らずに看病していた事もあり、うとうとしてしまって急変に気付くのが遅れたのが事実だと思います。私が殺したようなものです。娘が死んで、存在の大きさに気づく事になり、下の子が保育園に行ったあと涙が止まりません。
私を恨んでいるかもしれません。私の事は憎んでくれて構わないです。ただそれでも安らかに眠ってほしいと願ってしまいます。私が死んでもし娘に会えたら抱きしめて、謝りたい。娘はちゃんと成仏出来たのでしょうか?苦しくなかったでしょうか?
娘(享年9歳5カ月)が亡くなった事が受け止めきれない
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お悔やみ申し上げます。
南無阿弥陀仏
この世に生まれた命には必ず終わりがあります。しかし、この世の命の終わりは永遠のお別れではありません。(浄土宗としては)命が終わると極楽浄土に行くと信じられています。それはあなたの場合も同じです。それ故に、いつかは極楽浄土で再会することもできるのです。その時に抱きしめてあげてくださいね。
お子さんはあなたを恨んだりしません。だって、短い人生だったけどずっと一緒に過ごして共に笑い共に励まし合って生きてきたのですから。思い出だって作れたでしょう。お母さんが産んでくれたから、いろんなことができたのです。お子さんの思いはお母さんへの感謝しかないのですよ。
それに、お子さんは寂しくありません。極楽浄土には沢山のご先祖様や仏様がいらっしゃいますからね。心配しないでくださいね。(浄土宗的には)これからお子さんは極楽浄土で仏様に成る為のお勉強をします。そしていつかは仏様に成るのですよ。
お子さんがあなた達を見守ってくれますように。
南無阿弥陀仏
追記
麻痺があったのですね。でも安心してくださいね。浄土には(天国でもいいですよ)一切の病が無いとありますから、自由に駆け回ることができるでしょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。これからは痛みも苦しみもない天国で幸せに暮らせるんですね。娘は麻痺があり、車イスでの生活でしたが、天国では思い切り走り回る事も出来ますよね。会える時が来るまで、娘に笑われないように精一杯生きていこうと思います。ありがとうございました。