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バカにされる。

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職場の人(元カレ)に何かにつけバカにされます。
全部否定的。
プラス、私は容姿が太っていて、何かにつけデブ、バカ、学習障害!と馬鹿にされています。
言い返したり、頭にきてどうしようもない時は私はその相手に暴力をしますが、相手は男。
あっとゆーまにやり返されて体中アザが絶えません。もちろん、向こうから最初に暴力をふるってくることもあります。
いつも、この人は優越感を感じたい人なんだなとか、プライドが高いなとか、人を馬鹿にしないといてもたってもいられない寂しくて醜い人間なんだとはおもっていますが、やはりここまで言葉の暴力とキズがつくほどの暴力には精神的にもやられてしまいます。
醜い人なんだね。と言い返したりしたらすぐに殴ってくる。
もう、相手にしてる場合ではなく、完全に無視していますが、仕事が同じなのでどうしても必要なことは話さなければならず困っています。
どうしたらいいものか。
ギャフンと言わせたいとも思いますし、もう、こんなことになるのはいやです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

一度専門家にご相談を!

質問読ませていただきました。

元カレとのことですが、その方にはどこで暴力を振るわれたりするのでしょうか?
職場が一緒とのことですが、まずはその方と職場以外、仕事以外では近づかないようにして下さい。
出来るだけ触れ合わないことが、身と心を助ける第一の方法です。

そして、職場で何を言われても、無視するように心がけて下さい。
どうしても我慢できないようでしたら相手に言い返すこともあるでしょうが、決してご自分から手は出さないようにして下さい。
そして、相手から暴力を受けたなら、弁護士などの専門家に相談してみて下さい。
必ず、助けになって下さるでしょう。

仏教の教えでは、「やられたらやり返す」ではありません。もしやり返したら、それに対してまたやり返す、これの繰り返しです。だから、どこかで「やり返す」という憎しみの連鎖を断ち切らなくてはなりません。
ただしそれは、やられても黙って全て受け入れろということではありません。
やられないように、自分にかかる火の粉をはらう事も大切なのです。
火の粉が払えれば、もうやられることはありません。やられなければ、やり返す必要もなくなります。

ですので、火の粉を払う手段として、まずは距離をあけて仕事以外の一切の関わりを持たず、それでもダメなようでしたら専門家に相談なさって下さい。

何か参考にしていただければありがたいです。

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個別相談可能
京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の天王院というお寺でお勤めさせていただいております。山手の方にある、自然に囲まれた日蓮系宗派のお寺です。 13才から僧侶となり、たくさんの方と関わってきました。 現在は42才となり、3人の子育てに奮闘中です!また、教育関係の仕事にも勤めたことがあります。 自分の経験したこと全てが私自身の糧となり、それが人を救う力になればいいなと、何があってもポジティブに考えるようにしてます。 その経験を活かし、 ・人間関係 ・将来の不安 ・仏事全般 など、様々な質問に答えていきたいと思っております。 何か悩み事がある、個人的に相談したい、質問について他の人に知られたくない、という方は遠慮なくメールにてご相談下さい。 今までにたくさんの方からメールにてご相談をいただいておりますので、気軽にご相談してみて下さいね! また、ハスノハの回答には字数制限があり、私の回答に対するお礼に返事が出来ない場合も多々あります。ですので、返事を望まれる場合もメールにてご連絡下さい。 メールアドレスは下記をご参照下さい。 一両日中に返事をするようにしておりますが、こちらからの返事が届かない場合は、 ・メールアドレスを間違えていないか ・受信拒否設定はどうなっているか を確認して、もう一度メールを送っていただければありがたく思います。 また、お寺に直接訪問されてのご相談も受け付けております。その場合は、まずメールか電話にてその旨をお知らせ下さい。 お寺の予定と照らし合わせて、日時を調整させていただき、お寺の詳しい場所などをお伝えいたします。 ただし、電話回線が1本しかないこと、他の法務の電話が多いことから、失礼ながら電話での悩み相談は承っておりません。 直接お寺に参詣されての相談か、メールにての相談に限らせていただきます。 また、直接お寺に参詣されての法事や、ZOOMを通じての法事なども受け付けておりますので、希望があれば何でもご相談ください。 メールアドレス joukai4378+soudan@gmail.com 電話番号 0774-65-0161
法事や行事がなければ、平日・休日共に 9:00~12:00 14:00~17:00 の時間帯で相談できます。 土曜日や祝日の前の日なら、お寺の予定が何もなければ 21:00~ でも相談できます。 他にも調整できる場合もあるので、お問い合わせください。 人に話をしたり言葉に出すことで、気持ちが晴れたり、考えがまとまったりすることもあります。 どうぞ遠慮なくご相談ください。

悪循環にしない

>決して婆羅門を殴(う)ってはいけない。しかし、殴たれても婆羅門は怒りを発してはいけない。禍(わざわい)あれ、婆羅門を殴つものに。更により大なる禍あれ、殴たれて怒るものに。(発句経389)

お釈迦さまの言葉です。「禍あれ」と言うと不幸を望んでいるようですが、実際は「禍があるだろう」という推測の言葉です。
殴る者には禍があるだろう。しかし、殴られて怒る者にはさらに大きな禍があるだろう。そして怒られたことに怒った者にはさらにさらに大きな禍があり…

結局、お互いに「ギャフンと言わせたい」と思っている限り、その悪循環は廻り続けるんです。
正直、女性に手を上げる、それもアザだらけになるほど暴力を振るう男の味方は1ミリたりともしたくありませんし、むしろ警察沙汰になっても良いくらいだと思います。男性の行為は決して許されることではありません。
しかしそれを差し引いてもお互い様です。一言多かったことによって、自傷行為をしていたことにお気付き下さい。だからと言って男性が許されるわけではありません。しかしそれで更なる害を受けるのは結局あなた自身です。

そして「頭にきてどうしようもない時は私はその相手に暴力をします」というのはそもそも犯罪行為です。お互い様のようですが、どんなに相手が悪かろうと2人とも犯罪行為しているだけであって、自分が赦されるわけではありません。肝に銘じてください。暴力はダメです。
争い事は第三者に介入してもらうことも大切です。まずは会社の責任者。必要があれば弁護士。選択肢によっては転職。私闘は禍いになるだけです。正しいステップを踏んで解決を目指しましょう。

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曹洞宗副住職。タイ系上座部仏教短期出家(捨戒済み)。仮面系お坊さんYouTuber「仏教・お寺ch 大慈」。 【現代日本仏教最大の課題のひとつはコミュニケーション不足】をミッションに10年以上、インターネット上で情報発信をしています。 YouTubeでは仏教の教えや読経だけでなく、お寺の真相やお坊さんの生活が分かる動画を配信しています。(リンクは↓のURL)

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