難聴をバカにされ、辛い
私には両耳に突発性難聴の症状があります。聞こえる時と聞こえない時の差が激しく、事情を知らない人や、そうでない人からも「迷惑で頭のおかしいヤツ」扱いされることが多いです。
実際その通りなんだと思います。障害を持つ人生を生きるのが辛いです。毎日毎日死にたいと思ってしまいますが、その勇気もありません。どのような心構えで生きれば、少しは楽になれるのでしょうか。ご指南いただきたく、質問させていただきました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
『世界を拓け』。
こんにちは。
『聞こえる時と聞こえない時の差が激しく』
大変な難儀であるとお察しいたします。治療はされていますか?
事情を知らない人は「?」となるでしょう。
伝えなければ理解はしてくれません。
逆に言えば
きちんと伝われば理解してくれる人はたくさんいらっしゃいます。
必要なのは
死ぬ勇気ではなく
伝える勇気です。
障害を持つ人生がつらいといっても
障害が無ければ無いで、自ら人生に障害をつくって自滅する方もたくさんいらっしゃいます。
耳はコミュニケーションのひとつですから
つらくて閉じこもってしまうこともあるでしょう。
勇気が必要です。そのために
Hanamamaさんがhanamamaさんのままで
いていいのだと、気づかなくてはいけません。
『「迷惑で頭のおかしいヤツ」扱い』
しているのは誰ですか?
『実際その通りなんだと思います。』
あなたも、そちら側の人間だということですよ。
よってたかってるではありませんか。
あなたがご自身を理解してあげなくては
せっかく理解してくれる人も離れていってしまうでしょう。
私は両耳に先天性とされる軽度の難聴を抱えています。
認める勇気が必要です。死ぬ勇気はいりません。
堂々といきましょう。
きっと
コミュニケーションの不安ひとつとっても
耳以外にも、たくさんたくさん大事なコミュニケーションの世界があったんだ!
と気づきますから。
世界はそのようにして開かれるのだと
私は信じています。
世界を旅する人は多いですが、
私にとってほんとうに広い世界を見ている人は、そんな気づきを知っている人たちです。
そして誰にもまして楽しそうです。
hanamamaさんにも、そうあってほしいと思います。
何かあったら
またお話お聞かせくださいね。
南無釈迦牟尼仏 合掌
追記拝見させていただきました。
そうですね。反論とは思いません。伝えるとそうなるのが事実ですもんね。
しかし相手を責める、それ相応の理由も見つかりません。
自国を飛びこえて活躍される方に優しい方が多いだけかもしれませんし、国籍は一概には言えないと思います。せめてどうかつらい思いが憎しみに変わらないように祈ってください。
hanamamaさんはそうあってほしいと思います。
質問者からのお礼
丁寧に親身になってご回答くださりありがとうございました。気持ちが少し楽になりました。
追記です。言ったら言ったで、迷惑なのか無視するようになる人も、ストレスのはけ口にして嫌がらせする人もいます。
仕事でアメリカ人と接する機会もありますが、アメリカ人の方が基本的に親切で、聞き取りやすい英語で話してくれるのでコミュニケーションも取りやすいです。個人の偏見ですが、日本人は障害者には冷たい人が多い気がします。
せっかくご回答いただいたのに、反論するようなこと言って申し訳ございません。しかし、理解してくれる人がいることを信じて、積極的に伝えていこうと思います。
またご縁がございましたら、よろしくお願い申し上げます。