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人付き合いがうまくできない。

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思い返せば中学校の頃からこの悩みと一緒に歩いてきた気がします。
なかなか輪の中に入っていけず、いつも孤独だと感じていました。

あまり自分から話しかけるのが得意でなく、会話に入っていこうとしますが空回りしてしまい上手く馴染めず夜になると一人反省会の始まりです。何であんなこと言ったんだろう?変なふうに思われたんだろうな…話しかけたの迷惑だったかも…やっぱりやめておけばよかった。
そんな自己嫌悪が止まりません。

人と関わらなければしんどい思いをしなくて済むじゃないか。と思ってしまうこともありますが、それじゃあいつまで経っても変われないと思って集まりに参加してみたりしますがやっぱり上手くいかずまた自己嫌悪。
歳を重ねれば良くなるだろうと思いましたがまるで変わらずむしろますます酷くなっているような気がします。

幼馴染は「気にしすぎ、誰もそんなこと思ってないし気にしてないし。ちょっと周りのこと気にしすぎ。」と言ってくれます。そうだよなと納得しますがそれも一時のこと。またしばらくしたらいつもの状態に戻ってしまいます。

人の集まりに参加する機会が多いので、案内が届くたびに憂鬱になります。でも参加しないといつまで経っても同じまま。今日も参加の返事をしました。

本当は周りの人と楽しく会話したいと思っていますが上手く会話ができなくて孤立してしまいます。
何か気持ちが軽くなるヒントを頂けると嬉しいです


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

まずは聴くことから。

すぐやる課 様 相談ありがとうございます。

そうなんですよ。会話に入っていけないと、孤独感を感じて、
下手に、入り込むと、場をしらけさせたり、途切れたり・・・。
そして、余計に落ち込む!!

私もよくあります。
なので、開き直って
会話を上手に成ろうとせずに、「聴くこと」を心がけています。
まずは、笑顔で聴く。
「うん、うん」「はい」「そうですか」「いいですね」と相づちを入れて
そして「具体的には?」「他には?」といい、相手の話をさらに聞き出す。
ということを心がけています。

さらに、共感できるように、
相手の目で見て、相手の気持ちになって、相手の立場に立って、
話を聴くようにしています。
そして「そうなんだ」とか「すごいね」とか「それで」とか入れています。

このような聴き方は、学校で、数学や国語のような形で教えてくれません。
自分で、練習、実践してなれるのが、上達方法だと思います。

こちらから話さなくとも、この聴く練習を、実践で人に会う度にしていくと
会話がいつの間にか続くようになります。

笑顔、相づち、共感的に聴くこと
まずは心がけて見てください。

最初は上手くいかなくても、落ち込むことはない。
年齢に関係なく、この経験を積めば、出来るようになります。
できる、できる、と思って実践してください。

お読みいただきありがとうございました。
参考までに
一礼

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有り難し
おきもち

お寺の法務(法事などのご先祖の供養)と 唱題行・写経・法話・カウンセリン...
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質問者からのお礼

釋 孝修様、お返事頂きましてありがとうございます。
お返事を読ませて頂いて、自分だけじゃないんだ!と少しホッとした自分がいます。

仰られるとおり話を聴く側になってみようと思います。今までは何とか会話を続けないとと思って頑張って喋っていましたがこれからは聴く側の鍛錬を積んでみます。

「できる、できる、と思って実践」は響きました。どうせうまくできないだろうけど…といったネガティブ思考が強いので気持ちの持ち様を教えて頂けた気がします。

ありがとうございます、頑張ります!!

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