「先生、私もたまに白髪みつかる歳になりました」
どれぐらい前になるのかは忘れましたが
瀬戸内寂聴さんが
テレビ番組の中で言っていたことが忘れられません
こんな感じでした
「こういう仕事をしていて何ですけど
私最近あの世ってないと思うんです
それに
あの世にいった人に会いたいとか思わないの
私は今いる人だけでじゅうぶんなのね」
それが良いとか悪いとか
正しいとか正しくないとか
私なんかには何も言えませんが
何と言いますか
すごく重い言葉だなぁと思ったんです
あの方があの歳まで生きたからこそ
たどり着いた境地なのかなぁと思い
その言葉の重さに心が熱くなりました
私は…
まだまだです
会いたい人がいます
私あと約3か月もしたら41になります
私が22の時に亡くした41の恩師に会いたいんです
病んでいた私に気付いてくれた唯一の人
気遣ってくれた唯一の人なのに
私は彼女が同じく病んでいことに気付きませんでした
何か私と似てるなぁと思っていたのに
何か私とそっくりだなぁと思っていたのに
そこまで同じだとは思っていなくて…
会いたいんです
でもあの世はないという考えも分からなくはなくて
何故だか会えないんだろなと思っているんです
同じ歳になり同じような病でありながら
もう会えないんだろうなと
いよいよ並ぶという時になって
ますます会えないんだろうなと思うからか
会いたいと
そんな風に思ってしまう私
おかしいですか?
同じような状態にありながら
同じようなことを度々してしまったりしながら
でも同じとこには行けないんだろうなと
今私はここhasunohaにいて思うんです
会いたいけど会えないと思うんです
あの世はあるけどないような気がして…
やっぱり私おかしいですか?
・仕事は資格より素質 ・鬱になろうが5才児ぐらい好奇心旺盛 ・順風満帆な人生より七転び八起きぐらいの人生がちょうどいい
職場で久しぶりに再会した人に「やっぱり~!」と言われることが苦痛
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
同じ40代、ぼちぼちといきましょう(^^)
瀬戸内寂聴さんは、よくわかりません(^^;
想いが違うのでね。まぁ、生きてきた人生も違いますしね〜
その人の というより、私は 仏様のお心を聞かせていただいています。どうにもならんこの世で、どうしようもない心を持ち合わせた私にね、仏様の願いが届いてくださっている。
その願いに、頼りたいと望む私がいるわけです。
死んだらどうなるの、亡き人はどこに行ったの、会いたいよ、そんな私の心まで ちゃんとわかった上で、はたらいてくださる仏様。
私は、そんな阿弥陀さまに、たよる生き方、お念仏の道を歩ませていただいていますよ。
命終えたら、お浄土へまいりたいから。
先に往かれた方に、遇いたいからね。
それだけです。
あなたは、あなたの気持ちを大切にしたらいいんだよ。それでも、求める想いがあるなら、仏法を聞いていけばいいのよ。
同じ40代、ぼちぼちといきましょう(^^)
質問者からのお礼
中田 三恵様、お返事ありがとうございます。
私は…人生終えたら、やはりその先生に逢いたいです。
私の方が彼女より年老いているかも知れませんがね…
41のままの彼女に逢って、「あら~あなたもずいぶん老けたわね」なんて言ってもらいたいです。
時や状況からして、私は、彼女と他愛ない会話をした最後の人だったかも知れないのです。
そう…会話して…結構すぐこの世から居なくなったから…
だから、もし可能なら、何故私に「大丈夫?」なんて言ったのか教えて欲しい…
逢いたいし、話したいです。
いつになるか分からないけど、いつかは私も先生のところに行きます。
今の彼女が穏やかな毎日を送っていたらいいなぁ…と思います。
今更ですが…今幸せでいてくれたらいいなぁ。