愚痴と悪口を言わない訓練を続けていたところ……
愚痴や悪口を言わない訓練を続けているのですが、それをしていると他人が無意識のうちに愚痴や悪口を言っていることに敏感に気づくようになりました。
他人にもこの訓練を強制するつもりはありません。
ただ思ったのは、「この人は愚痴や悪口ばかりだから深く仲良くならないでおこう」と他人に合わせることなく、取捨選択できるようになったことです。
これは個人的には嬉しい変化(自分は正しい道を進んでいるんだなという感覚)なのですがお坊さん的にはどう思いますか?
ここに質問すると本質的な回答がいただけて大変ありがたいです。道半ばの私にご教示くださいませ。
自我を捨てるのが恒久的な幸せを手に入れる方法だと信じている男です。 自我を捨てたいです。
女に対する執着。自分を良くしたい・良く見てもらいたいと思っている願望・自己顕示欲。 性欲など。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悪口を言わないよう努力するのはとても良い事ですね。
一方で「こいつは愚痴や悪口を言っている」と思ってしまう、ということは、結局頭の中でその人の悪口を言ってしまっている事になりますね(笑)
そういうのも含めて許していくことが大切だと思います。
愚痴はなぐさめ、悪口は同意せず忘れるようにしていきましょう。
質問者からのお礼
光禪様
ありがとうございます。おっしゃるとおりでございます。
頭の中の悪口を完全に消し去りたいと思っているのですが、未熟者ゆえ今の私には無理だと気づきました。
ただ、口には出さないことは心がけで少しずつ頭の中から消していこうと思っています。
本当にありがとうございます。このようなコメントを頂けると私はまだまだ至らない人間だと自覚できて励みになります。今の自分を受け入れて精進していきます。